薬剤師お悩み

【動かない病院薬剤師!?】DI業務って、どんな仕事?

ママミ
ママミ
えっ!歩き回らない薬剤師がいる!?

薬剤師のイメージと言えば、
調剤や投薬で一日中室内をせかせかと歩き回っているイメージだから、
歩き回らない薬剤師がいるなんて、

パパ
パパ
なんて怠惰だ!

なんて、芸人さんのように怒っちゃいそうですよね。

しかし、怠惰にしているわけでなく、
薬剤師の立派な仕事の一つとして、
デスクワーク中心の仕事があるんです。
それが、DI業務です。

ママミ
ママミ
でも、 DIって、なに??

病院におけるDI業務とはどんな仕事なの?

DI業務とは?

まず、用語の説明ですが、
DI業務のDIとは、「Drug Information=医薬品情報管理」の意味です。

薬剤師において、薬の情報は最重要です。
でも、こんなことありませんか?

どの薬と合わせてはいけない?

この新薬なんだっけ?

そんな時、薬の情報を教えてくれるのが、DI業務の薬剤師さんです。
要は、医薬品に関わる情報を調べ、医療関係者へ素早く情報提供する業務です。

ママミ
ママミ
医薬品におけるスペシャリストなんだね!

DI業務の業務内容は?

・管理
・収集
・提供
・問い合わせ対応

DI業務の業務内容を大きく分けるとこの4つとなります。

管理については、
保管している医薬品を正しく管理することです。
いつでもすぐに取り出せるように、常に適切に分類し、保管をしておくことです。

収集については、
医薬品に関するあらゆる情報を収集することです。
常に新薬開発がなされているため、効能・使用方法・相互作用・副反応など基本情報から、
文献や論文からの情報まで収集して、情報の精査もします。
院内カルテの情報を分析することもあります。

提供については、
医療関係者への情報提供です。
新薬が登場したときなど、収集した情報を分かりやすくまとめて、
ニュースレターやリーフレットなどの資料を作成します。

問い合わせ対応については、
患者様はもちろん、医者や看護師など関係者への対応全般です。
医薬品に関する質問が来た時には、全て対応することとなります。

ママミ
ママミ
膨大な情報が必要で、忙しそうですね。

どんなやりがいがある?

・医療現場の最先端に立て、プロをサポート!
・患者様を直にサポート!

DI業務は、医薬品のスペシャリストとなるため、
最先端の情報と常に触れ合っており、
医者から同僚の薬剤師、看護師まで情報を提供してサポートするため、
医療関係者全員から頼られる存在になります。

また、患者様にも直にアドバイスすることにより、
患者様への健康にも寄与するため、患者様からも頼られる存在になります。

ママミ
ママミ
皆から頼られる存在なんですね!

病院薬剤師のDI業務 一問一答!

Q.勤務場所は?

A.病院の場合、薬剤部にDI室があり、
 そこでデスクワーク中心とした業務となります。

ママミ
ママミ
全ての病院に専任のDI担当者がいるわけではありません! 

Q.年収は?

A.DI業務と言えども、薬剤部のうちの一人の薬剤師であるため、
 他の薬剤師と同等となります。

ママミ
ママミ
年収アップには、管理薬剤師や主任のような役職が必要となります! 

参考値になりますが、平均年収としては、約450~600万円でしょう。

(※厚生労働省 賃金構造基本統計調査を参考)

Q.どんな人が向いてる?

A.DI業務は、医薬品の膨大の情報を処理する必要があり、
 またそれらの情報を要約する能力も必要となります。
 合わせて、常に勉強し続ける努力できる人となります。

ママミ
ママミ
真面目で正確な仕事を求められます!

Q.製薬会社で勤める違いは?

A.勤務内容は医薬品の対象が自社製品になるだけで基本は変わりません。
 年収・待遇については、企業規模によりますが企業DIの方が2割ほど高くなり、
 休日出勤や深夜対応などはなくなります。

製薬の友人
製薬の友人
企業の場合は、事業再編や合併があるので注意!

最後に各職場の薬剤師の平均年収を参考にしてください。

まとめ

DI業務は、縁の下の力持ちだけど、責任感ある仕事!!

DI業務は、単に医薬品の情報を扱うだけでなく、
患者様の健康や生死に関わる仕事であるため、
医療の核となるお仕事です。

患者様との直接のやり取りは少なくなりますが、
責任感があり、患者様へ貢献したい方は目指してみてはいかがでしょうか。