薬剤師お悩み

『私の薬局、ブラックかも』不安を乗り越え、気分を上げるには?

薬学生時代が終わり薬剤師の仕事を始めれば、誰だって悩みを抱えることありますよね。
さらに結婚、出産を経ると周囲との“目に見えない壁”を感じることも少なくないはず。

産育休明け、周りとテンポが違う…。私、使えないヤツになってない?!
調剤してる時にお局様にぶつかっちゃったけど、ムスッとしてたような…。
薬の場所を聞いただけなのに『ちょっと後にして!』って言われたT_T(2,3分前までくっちゃべってたじゃん…)
残業続きで子どもやパパと全然話せてない。こんなに仕事ばかりで、私、良いの?

『ひょっとしたら、私の薬局ってブラックかもしれない。』
そんな不安に駆られたときに、ぜひ読んでいただきたい記事です。

読んだ後、あなたが今まで抱えていた、どんよりとした気分がきっと晴れますよ。

さらに『そんな選択肢もあるんだ!』と一歩前に踏み出せること間違いなし♪

私自身、子どもが出来る前までは大手チェーン調剤薬局でバリバリ働いていました。
でも、もう少し家庭と子どもを優先したいので、行動を起こすべく奮闘中です。

長いようで短い人生。
悲しんだり悩んだりする時間を減らして、
笑ったり喜んだりする時間をたくさん増やしたいですよね?

それでは、さっそく参りましょう!

ブラック企業(薬局)に定義はない!

これ、なかなかビックリしませんか?

感覚的に、“ブラック企業”という単語がこれだけ浸透しているんだから、
厚生労働省とかで定義されていても良さそうですが。

とはいえ、ふと思い返すと、

『激務だけどお給料たくさん貰えるから、ブラックとは思わない。』

という人もいれば、

『給料は良いけど、トイレ以外休憩が無いから、ブラックかなぁ?』

と考える人もいますよね。

つまり、ブラック企業の捉え方は人それぞれ、ということ。
人によって仕事に何を求めるのか、だったり、ストレス耐性が異なるように。

ちなみに私が考えるブラック企業とは、

そこで働く人の仕事の生産性・パフォーマンスが断続的に低下する職場

だと思います。

『私の薬局ってブラックかなぁ?そうじゃないかなぁ??
 でも、同僚の〇〇は不満無さそうだし、一体何がブラックなのかな…。』と、
まるで、数学の解を求めるような姿勢はちょっと違うように思います。

『私の薬局、ブラックかも…』不安になる瞬間


このブログの特性上、特にママ薬剤師が感じやすい(と思われる)瞬間をあげました。
大丈夫、あなただけじゃないから、不安がらないで!

いじめがある職場

もう、ブラック臭が漂いますよね。
いじめられている張本人のパフォーマンスは当然低下するし、
周囲もいじめの当事者を避ける行動を取ろうとするので、薬局全体の効率が下がります。

 対応策
いじめられている現場の記録をなるべく多く残して、上司に相談、
話し合う場を設ける。

ただし、話し合う目的は、いじめた相手を痛めつけることではありません!
あくまで、

私は患者さんファーストで働きたいので、より良い職場(薬局)にしていきたい。
そのために、働きづらい部分や非効率なオペレーションを解消したい。

みたいなスタンスだと、上司としても相談を受け入れやすいのではないでしょうか。

ママ薬剤師は時間との戦いを強いられます。
無駄なオペレーションや、人間関係のしがらみのせいで、
残業している時間なんて本当は無いはず。

だから他の人よりも、効率化の視点が研ぎ澄まされるんじゃないかな、と
個人的には感じています
これって、めちゃくちゃ強みですよね。
というより、仕事の後には家庭が待っていて、そうせざるを得ないのが本心。

職場の周囲がサポートしてくれない

私自身、長男の育休復帰後、これが一番つらかった…。

ただでさえ、2年のブランクがあって不安な中での復帰だったのに、
子どもの発熱で急なお休みが増え、拍車をかけました。
(夫はMRでこちらも多忙なので、発熱当日に仕事を休んでもらうわけにもいかず。)

まー、その時の周囲の視線の冷たさといったら…。

後ろめたさも常に感じていましたし、どんどん精神的に追い込まれていました。

 対応策
・ママ、パパのご両親や兄弟姉妹の力を借りられないか相談する
・急な保育園への呼び出しや、日々の送り迎えを、
 今よりやりやすいところに引っ越す

・他の職場・職種も検討する

上から2つ目まではイメージしやすいと思うので、ここからは、
『他の職場・職種も検討する』について、紹介したいと思います。

不安を減らすために知っておきたいこと4つ

具体的には、これから示す、次の4つは知っておいてもらいたい!と考えています。

企業薬剤師とDI業務担当者は、調剤薬局やドラッグストアの薬局と比べて、
デスクワークも多く、残業時間が少ないという体験談が多く見られました。

というか定時で帰れるなんて、夢のような話ですよね。

企業薬剤師

MR、薬事、MSL(メディカルサイエンスリエゾン)、CRA(臨床開発モニター)、
治験コーディネーター…と、職種は多種多様!
しかし、大手製薬企業は新卒採用中心なので、転職はなかなか難しいかもしれません。
規模を選ばなければ、ベンチャー、中小企業はたまた化粧品メーカーやサプリメント開発でも活躍出来ることでしょう。

DI業務担当者

医薬品に関する情報を管理・提供する仕事です。
病院では、さまざまな医薬品を取り扱っています。 そのため、一般的な薬剤師や医師が常にすべて把握しておくことは、容易でありません。(中略)
DIとはDrag Informationの略で、医薬品情報管理といった意味合いです。
(中略)
向いている人は、緻密で正確な仕事を好む性格。次に高い向上心を持つ人です。
ファルマスタッフ(株)メディカルソースホームページより引用)

これは新薬が続々と出てくる中、それを常に理解し続けなければならない
ということですね。
産育休明けの時点でブランクがあるため、すぐDIに就くのは難しいかもしれませんが、
個人的には面白そうだな~と思います。

これら2つはお給料の面でも、調剤薬局より良い場合もあるようです

この表はファルマスタッフの求人情報を、次の条件で検索した結果です。

場所:都内
業種:調剤薬局 or 企業
土日祝休み/年間休日120日以上/残業なし(ほぼなし含む)/転勤なし

日々、求人情報は更新されますので、あくまでご参考までにどうぞ。

企業薬剤師 求人情報数:33件
年収450~650万円 
※職種によっては、より高収入狙える
DI業務担当者 求人情報数:3件
年収450~550万円
調剤薬局 求人情報数:4,020件
管理薬剤師 年収600万円~
薬剤師   時給2,000~3,000円→年収384~576万円

今よりも働きやすい調剤薬局に異動 or 転職する

上記の検索結果でわかるように、圧倒的に調剤薬局の求人情報が多いですよね。

『企業薬剤師やDI業務担当者はちょっと敷居が高いよ~!』

と思われた方は、同じ会社の別店舗に異動を申し出たり、思い切って別の調剤薬局に転職するのもアリかと思います。

というより、同じ調剤薬局というくくりで検討するのが、一番負担が少ないですよね。

疑義照会すると、ほぼ毎回理不尽に医師から怒られる。
新人や復帰直後のママ薬剤師に対して、ワザと仕事をレクチャーしない。
薬剤師の有給取得率を偽って求人票を公表している。

意地悪、事実を偽る行為は、当の本人がいけないことだとわかっている。
けれどもそれを認めたくないから、やっているに過ぎません。

自分なりに改善の努力をしても変わらないなら、縁を切ってしまいましょう。
薬剤師という国家資格をフル活用して、自分の人生を上手に生きてください。

とはいえ、『実際、入社してみないとわかんないこともあるよねー』と思ったら…
 
 
 

転職エージェントに相談

ファルマスタッフのような求人以外にも、非公開求人を持っていたり、
求人を出している職場ともつながりがあるので、ママ薬剤師が働きやすい調剤薬局を
紹介してくれる可能性はあります。
実際に現場を知っているエージェントもいるようなので、詳しく聞いてみましょう。

あとは、忙しすぎて、求人サイトを小まめにチェック出来ないという問題もあるので、
探す手間と時間の節約のためにも、エージェントに相談するのは有効かもしれませんね。

希望の薬局があれば、直接出向いて現場を観察してみる

人任せにしないのも大事。百聞は一見に如かず、です。

まとめ ~勇気をもって、人生の舵を切ろう!~

ここまで読んでみて、いかがでしたか?
読んでくれたあなたの気持ちが、少しでも前向きになれたら嬉しいです。

あなたが自分らしく輝ける職場・環境に早く出会えますように!
そして、キラキラと輝くママの笑顔で、家庭もさらに Happy になりますように!