薬剤師お悩み

調剤薬局あるある?!つまらない薬剤師生活よ、さらば!

『調剤薬局の仕事ってつまらない』これ、よく聞くんですよね。仕事に慣れてきた頃とか。
きっとこの記事をご覧になっている方は、

自分が夢に思い描いた薬剤師って、こんなつまらないもん?
調剤薬局の仕事ってつまんないな。他の人はどう感じているんだろう。
調剤薬局の仕事だけでこの先大丈夫かな。

と思われているのではないでしょうか?
じゃぁ、どうすればいい?』と困惑された方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、すぐ出来ること、少し勇気と覚悟がいるものをご紹介します。

読み終わったあなたは、薬剤師として成長するためのスタートラインに立っていて、
きっとワクワクしているはずですよ

調剤薬局の薬剤師業務がつまらない原因は?


【薬剤師 調剤薬局 つまらない】で実際にGoogle検索してみました。
特に多く目にしたのは、次の3つです。

同じ作業の繰り返しで単調だからつまらない。やりがいが無い。
小さく狭い場所で、いつも同じ職場だからつまらない。
人の入れ替えが少なく、いつも同じ人間関係だからつまらない。

すなわち、調剤薬局業務は『変化がない』ってことですよね。
ここまでわかれば、もうカンタン!

何らかの変化を起こせば、状況は変わるんじゃないでしょうか。

『えー…めんどくさい。』って思いませんでしたか?
それ、心理学用語でいう現状維持バイアスが正常に働きましたね。
人間だれしも持っている潜在意識なので、めんどくさいって思うことは悪いことではありません。

でも、何かを変えたくてこの記事を読んでるんですよね?
調剤薬局でのつまらない薬剤師生活を。なら、読み進めましょう。

時はカネなり ~その思考のままで大丈夫?~


本題に入る前に、ちょっと厳しい話をします。(ごめんなさいね。)

1日24時間あるうち、6時間を仕事場で過ごします。※時短勤務の場合
往復の時間を入れると1~2時間が加わるわけで、その時間をドブに捨てるか、社会貢献に繋げるのか、さらには自分のスキル向上に繋げられるかで仕事の満足度は変わりますよね?

時給2,000円と仮定すると、2,000円×6時間=12,000円を1日ごとに捨てている状態。

12,000円をお財布から、毎日、ポイっと捨てられる人・・・たぶん、いないと思うんですよね(笑)
なんなら、子どもにちょっと良いおもちゃを買ってあげられる。

そう、時はカネなり、とはよく言ったもの。

ママ薬剤師でも、仕事中はママではなく、一人の薬剤師。
一人の薬剤師の成果に対して、会社から毎月給与が支払われますよね。

仕事がつまらないのに変化を起こそうとしないのは、自分を雇ってくれる調剤薬局に対する裏切りでもあると思います。つまらない≒仕事上、何らかの改善の余地あり、つまりは、
仕事がある→給与がもらえる→前途洋洋である!とまずは思考を変えてみましょう♪

調剤薬局がつまらないなら、変化を起こす!


お手軽なものと、勇気と覚悟がいるものをご紹介します。

このサイトを訪問されるのは、ママ薬剤師さんが多くいらっしゃると思います。
お子さんが小さければ、現実問題として出来ることは限られます。
無理のし過ぎは禁物ですから、出来ることからトライしてみてください

お手軽変化

患者さんと話す時間を増やしてみる

薬剤師としては医療ミスを防ぐ、“最後の砦”の役割もあります。

医師の処方ミスにより飲み合わせてはいけない薬を、患者さんに処方しては絶対ダメ
いつもより30秒会話を増やすだけで、人為的ミスを防げるかもしれません。

ただし、注意が必要です。

仕事中のサラリーマン等で、見るからに急いでそうな人
インフルエンザの薬を処方されていて、見るからに辛そうな人

こういった患者さんは話をしている時間はありません。他の診療科との兼ね合いもありますが、
相手は選ぶべきと思います。

色々配慮をしてくれる薬局だと地域に認識され始めたら、調剤薬局の売り上げも上がって、
お給料アップに結び付く可能性だってあります。

「少しお話し聞かせていただけますか?」

とはいえ、患者さんと話すことに前のめりになりすぎてもダメ。
「少しお話し聞かせていただけますか?」と一言断ってから、会話し始める

この時、一刻も早く次に動きたい人なら「急いでいるので、ごめんなさい。」と言えます。
いつもと同じ薬で他の診療科にかかっていない場合も、薬局で話すことに価値を見出しませんから、「いつもと同じだから、説明は結構です。」と言えますよね。

また、会話する目的を店内に大きく掲示すれば、患者さんに予め理解してもらうことも十分可能ではないでしょうか。

というのも発言小町で、薬剤師にもいろいろ聞かれてうっとうしいという声がありました。
これはめちゃくちゃ驚きましたね~。(随分と余裕のない世の中ですよね…。)

しかし、すべての患者さんが薬剤師から話しかけられるのをうっとうしいと思っている、と勝手に置き換えて、薬剤師としての責務を放棄するのは疑問です。

もしこちらが配慮した上でも、うっとうしいと怒られちゃったら、
「失礼しました。申し訳ございません。」などと誠心誠意謝るしかない。

相手の様子を観察して、配慮出来るかどうか。
これも大事なコミュニケーションスキルのひとつだと思います。

勇気と覚悟がいるもの

さて、ここからはレベルアップした内容です。

学校薬剤師

生徒が安心安全に学校生活を送れるように、教室の光量検査、給食室の細菌検査、
教職員へのエピペン指導など、多岐にわたる業務を行う。

何を求めている人に向いているか

地域との関わり   やりがい

メリット
地域の信頼を得られた証
地方公務員特別職を経験出来る
今の学校現場を体感出来る

デメリット
都道府県知事許可が必要
市町村教育委員会からの委託
副業の位置づけなので、自分の時間が減る

在宅専門の薬局

医師・看護師・理学療法士など医療従事者とともに、患者さん宅に出向き、服薬指導を行う。
飲み忘れ等の情報を他の医療従事者に報告、患者さんに寄り添った医療を提供する。
本来は、調剤薬局よりも高度な専門性を要する。

何を求めている人に向いているか

スキルアップ   チーム医療の経験

メリット
細かなことに気付くことが出来る女性に有利
専門性が身につく(抗がん剤、注射用麻薬等)
ルーティンワークが少ない
給料UP ※

※1日の処方箋枚数は少なめですが、単価が倍以上高くなります。

通常診療 4,063~8,541円/枚
令和元年度 厚生労働省 調剤医療費動向より引用
患者さん宅で服薬指導 2万円以上/枚
麻薬・無菌調剤が多い 3万円以上/枚

デメリット
取り扱う薬局数が少ない
玄関先で渡すだけのケースが多い(なんちゃって在宅)
施設在宅は看護師さんに調剤した薬を渡すだけのことも多く、患者さんと接する機会がない

面接・職場見学等で“業務内容”を要確認!

他の調剤薬局へ転職

総合病院門前、ドラッグストア併設など、様々な業態がある。
薬剤師のメジャーな勤務先。

何を求めている人に向いているか

調剤薬局というベースは変えずに、つまらない現状を変えたい

メリット
仕事の流れをイメージしやすい
転職のタイミングで勤務形態を変えることも可能(派遣、パート等)
研究活動を支援してくれる職場もある

デメリット
入社するまで、実際の職場の雰囲気がわかりづらい
業態によっては、資格がなくても出来る仕事も任され、ハードワークになる

面接・職場見学等で“雰囲気”を要確認!

まとめ ~つまらない薬剤師生活よ、さらば!~


いかがでしたか?
二度ともどってこない時間を、薬剤師人生をより充実させるために使ってみませんか?
つまらないままにしていては、時間もお金も捨ててしまっています。

あなたが出来ることからチャレンジして、キラキラ輝くママ薬剤師を目指しましょう!