薬剤師お悩み

薬剤師を楽しもう!「つまらない」から「楽しい」に変える方法

一般の方から見たら、薬局や病院で「薬を渡してくれる人」というイメージが強い薬剤師。近所の薬局にもいるので、お医者さんと違い身近に感じてくれている方もいるかもしれません。
実は、小学6年生のなりたい職業ランキングでTOP10にランクインするほどの人気職業なのです!

2020年
1位 スポーツ選手
2位 ゲームクリエイター
3位 薬剤師
2021年
1位 スポーツ選手
2位 薬剤師
3位 ユーチューバー

さらに、2020年4月に小学校入学になった子を持つ親御さんへのある調査では、親が子供に就いてほしい職業ランキングでも3位を獲得しています。

近年人気急上昇の薬剤師ですが、現役の薬剤師からは
「刺激が足りない」
「つまらない」
「このままでいいのか」
のようなネガティブな声も結構聞こえてきます…。国家資格を保有し、頭が良く安定した職業という世間のイメージとはかけ離れていますよね。「将来の夢は薬剤師」と言ってくれている若者たちが知ったら悲しむかも…涙

そこで今回は【薬剤師を楽しもう!「つまらない」から「楽しい」に変える方法】と題し、現薬剤師さんがもっと楽しく、誇りをもってお仕事に打ち込めるよう考えてみました!
また、実際に今楽しんでいる方の体験談も載せています。育休明けでパート勤務を考えているママさんに役立つ転職での成功体験もあるのでぜひチェックしてみてください!

薬剤師を楽しむにはズバリ「変化」を求めよう!

(引用元:https://www.weblio.jp/content/%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84)

いきなりですが、日頃当たり前に使っている「つまらない」という言葉を辞書で引いてみました。
そう!きっと皆さん「おもしろくない」「意味がない」そんな気持ちだと思うのです。薬剤師に限らず、仕事をする上でこんな感情があったら毎日が苦痛なはずです。この感情を変えていかなければいけません。

変える=変化を求めることが必要なのです!

とはいえ、薬剤師には様々なワークスタイルがあります。

「変化を求めるといっても、私は何を変化させればいいの…?」

働く人の分だけ悩みもあるはずです!お悩み別に詳しく見ていきましょう!

なぜ薬剤師の仕事がつまらないと感じるのか

環境がつまらない

薬剤師の職場

・病院薬剤師
・調剤薬局
・ドラッグストア
・製薬会社

代表的な現場としてはこんな感じでしょう。
薬剤師という同じ括りでも業務内容は多岐にわたります。また、所在地や規模によってもボリューム感は様々。
あなたの職場は、イメージしていた職場環境とかけ離れていませんか?

例えばドラッグストア勤務の場合、扱う品目が幅広いため知識のアップデートは欠かせません。店舗によっては日用品や化粧品の対応や品出しのような力仕事も任され、
「これ、薬剤師がやる必要ある…?」と自問する毎日。

他にも、店舗の立地によっては、
・患者数が多いため1つのことを日々繰り返すだけのルーティンワークになっている
・小さな調剤薬局では狭い環境で限られた人としか接する機会がなく息苦しさを感じる
など、環境要因の悩みはかなり多そうです。

人間関係が面倒

言わずもがな、薬剤師は対人業務です。周りのスタッフとの連携や患者・客との会話も欠かせません。
圧が強い話し方をされたり先輩の指導方法などでストレスを感じている方も多いのではないのでしょうか。知識を生かした専門業務に集中したいのに、
「なんでこんなつまらないことで悩んでるんだろう…」
と我に返るとき、ありますよね。

例として病院勤務を挙げると、薬剤師の中でも業務の幅が広く、医師・看護師・医療事務など様々な医療従事者と接するため柔軟なコミュニケーションスキルが必要です。
人との接し方に気を使いすぎていたら、ミスを誘発したり本来のパフォーマンスを発揮しきれなかったり…そんな日々は疲れてしまいますね。

やりがいが無い

本来、薬剤師は病気や怪我で困っている人を助けることができる非常にやりがいのある仕事のはずです。きっとその”やりがい”に魅力を感じて薬剤師を目指した人ばかりだと思います。しかし、「やりがいが無い事」に悩む薬剤師がいるという現実。悲しいですね…。

具体的な声

・機械的に調剤をしているだけ
・仕事の幅が狭い
・店長が薬剤師じゃないのでモチベーションが低くなる
・給料が低い

4つ目の「給料が低い」という点は、日々全力で業務をこなしていてもお給料が低かったら、「あんなに頑張ったのにこの程度か…」のような気持ちになりますよね。これは薬剤師だけではないはずです。また明日から頑張ろう!という気持ちになれないほどの低い給料は”どんなに頑張っても認めてもらえない気がしてつまらないな~”と感じてしまう原因になるかもしれませんね。

 

成功体験が無い

何事も、成功体験があると前向きになれます。が、今まで失敗ばかりしていたり、褒められたり感謝された経験がないと「なんかつまんないな~」と考えてしまいがち。
そんな方は、まず自分は評価してもらえるだけの努力をしているか考えてみましょう。

理不尽な叱責や態度はもちろん許せませんが、自分の努力が足りていないかも…と思った人は、自分自身が仕事をつまらなくしているかもしれません
今一度、自分がやれることを精一杯やっているのか見つめ直すのも良いかもしれませんね◎

 

つまらない原因がどこにあるのか、なんとなくわかってきたはずです!前述の「変化を求めるといっても、私は何を変化させればいいの…?」の答えが出ましたね!あとは…

原因部分を変化させるためにやれることをやる!」

自分次第です。勇気を出して一歩踏み出しましょう!この後の実体験も参考に考えてみてくださいね◎

「今、薬剤師が楽しい」4人の実体験

ここまで、つまらないと思う原因についてお話ししてきましたが、実際にこれを乗り越えて充実した薬剤師ライフを送っている方もいるんです!
自分が求める薬剤師像のため「変化」することを恐れなかった結果なので、きっと悩んでいる人の心に響くはず◎

①「接客業がつまらない」と気づき製薬会社に転職

Aさん
Aさん
ドラッグストア、調剤薬局の勤務経験で接客が自分に合ってないことに気付けた。今では自分に合う仕事が見つかり毎日楽しい!17時には帰れる!

②薬剤師2人の調剤薬局から大手の薬局チェーンへ転職

Bさん
Bさん
こなすだけの業務で変化の乏しさがつまらなかったんです…。転職先では幅広い処方の経験を積めるし月1の研修で新薬の勉強もできて、今は楽しくて仕方ないです!

③残業の多さや人間関係が原因で病院から薬局へ。

Cさん
Cさん
看護師長のパワハラのような扱いと残業で休日も台無しになっていました。転職後は手取り額もUP!さらに長期休暇もあり自分に余裕が生まれました。今は前向きな気持ちで出勤できています!

④自分の服薬指導を見つめ直し「やりがい」を発見

Dさん
Dさん
接客した患者さんの態度にモヤモヤしていた時「マニュアルを読み上げるような服薬指導が患者さんにとって悪印象になのかも」という先輩の助言から、「まずは患者さんの声を聞く」ことを心がけるようにしました。患者さんの「いつもありがとう」と笑顔が嬉しく、やりがいに繋がっています。薬剤師楽しいです!

どれも素晴らしい体験談ですね!
転職のような大きな変化だけでなく、日々の業務の小さな変化で業務を楽しめるようになったというDさんの声、とても素敵です。
同僚や先輩の何気ないアドバイスにも何かキッカケがあるかもしれません。今ある日々を大切にしていきたいものです。

まとめ

薬剤師は、すべての人の役に立つ素晴らしい職業です。
しかし山ほどある選択肢から自分にピッタリの就業先を見つけるのは容易ではありません。先輩薬剤師たちも、自分を見つめ直して働き方を変化させた結果、楽しい日々に辿り着いているのです。薬剤師で良かったと思えるような楽しい環境に皆さんが辿り着けるよう願っています!

・何が原因でつまらないのか考えよう
・我慢せず”楽しんで”仕事できる方法を考えよう
・自分に原因があったらブラッシュアップしよう
・転職で薬剤師が楽しいと思えるようになる可能性アリ◎

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました!