薬剤師の働き方

どうなる薬剤師?!2025年問題はすぐそこに!

ママミ
ママミ
MRとして育休復帰後、子育てと仕事の両立がまったくできずパート薬剤師への転職を決意。

思い出しただけでも辛すぎて涙がでます……
初めまして!現役転職活動中のママミです。
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目の前の現実として訪れている「2025年問題」
一度は耳にしたことがある方も多いと思いのではないでしょうか?
さて、この2025年問題、薬剤師にとっていったいどんな影響があるのでしょう。

現役薬剤師
現役薬剤師
薬剤師って今後どうなっていくのかな?

ママミ
ママミ
私もすごく興味があるので、めちゃくちゃ調べてみました♪

最後には2025年問題なんて怖くない!そんな前向きな気持ちになれること間違いありません!

そもそも2025年問題って何?

少子高齢化という言葉が定着している昨今ですが、今からあと4年後にターニングポイントを迎えることになります。
そう2025年問題です。

2025年頃には団塊の世代が75歳を迎え、国民の4~5人に1人が後期高齢者という「超高齢社会」に突入します。人数にして約2,180万人。
全人口の18.1%が75歳以上。

これに伴い1人当たりの医療費も増加。2015年は約26万円であったものが、2025年には約39万円になることが予想されています。

(引用元:中央社会保険医療協議会 総会(第343回)資料(総-3)

漠然と少子高齢化という言葉を聞いてきましたが、もう既に生活に問題が生じ始めています。

では2025年問題の何が「問題」なのでしょう?

病院で治療を受けられない!?

簡単に想像ができますが、高齢者は若い人に比べて病気にかかりやすく、病院へ行く頻度も増えます。そうなれば、処方される薬の種類や量も多くなり、薬にかける費用も増えることになります。

また、受け入れ側である病院と医師の不足も深刻です。
いつどの病院に行っても対応できるわけではなく、難しい処置等は病床のある大きな病院に限られます。

大きな病院で患者の受け入れができないようでは、生活をする上でも常に不安がつきまといます。

老人ホームに入れない!?

当然、介護を必要とする高齢者も増えます。
高齢者が比較的軽い介護状態の場合は、同居する家族が面倒を見ることで十分かもしれません。
しかし認知症、さらには寝たきりの高齢者が増えると、老人ホームの需要も高くなり適切な供給ができなくなります。

実際、老人ホームの入所待機人数の増加が止まらない地域もあり、行き場のない要介護高齢者は今の時点でも多数存在しています。

同時に介護費用も膨れ上がります。「年金2,000万円問題」にもあるように、必要な資金を潤沢に準備をすることができず、生活保護に頼る高齢者も増えてくるでしょう。

現役薬剤師
現役薬剤師
なんだか問題ばかりで不安。。薬剤師ってこのままで大丈夫なの?

今後薬剤師に求められる能力は?

ママミ
ママミ
薬剤師は今後こんな力が必要になります!

在宅医療に特化した知識を身につける

上記に伴い、今後在宅医療の需要が増えることは間違いありません。
今までのように病院で看取るというケースが減り、自宅で最期を迎えるという方が増えることになるからです。

但し、在宅医療は薬剤師だけで対応できるものではありません。
医師、看護師、介護士などさまざまな職種が関与しチームとして密に連携し、コミュニケーションをとることが必要になります。

そんな中、薬剤師に求められることは、
①医薬品の供給
②正しい薬物療法の指導
③医師・看護師とのチームワーク
 が挙げられます。

現役薬剤師
現役薬剤師
せっかく患者さんに薬を渡しても適正に服用していなければ治るものも治らないですよね。

現段階においても、患者さんの薬の理解不足や薬の飲み忘れが起こっており、その経済損失は約475億円と言われています。

患者さんがどのような薬の飲み方をしているのかを把握し、飲み方の指導をする、ということは薬剤師でなければできないことですよね。

また厚生労働省は2025年問題の対策として「地域包括ケアシステム」を提案しており、
このような各医療従事者と地域との連携は国として積極的に支援されるシステムが構築されることになります。

※引用:厚生労働省 地域包括ケアシステム

ママミ
ママミ
在宅医療の知識を身につけるために、こんな制度もありますよ。

 

在宅療養支援認定薬剤師制度(一般社団法人日本在宅薬学会)

✔目的・・他医療職種と情報共有を密にしながら、チーム医療の一員として、医療・福祉に貢献できる薬剤師を育成・認定すること。

✔申請要件・・薬剤師資格を有し3年以上の薬剤師実務経験があることや日本在宅薬学会主催の学術大会に参加していることなど。

✔やりがい・・連携が必須な医師・看護師からも信頼を得ることができ、医療チームの一員として活躍する事ができる一歩先行く薬剤師を目指した制度。

 

患者さんに選ばれる薬剤師になる

『あの薬剤師さんがいるから』

遠くからでも、あるいは出勤日を確認してわざわざ薬局に来てくれる。
これくらいの信頼感を得られていれば、『患者さんに選ばれる薬剤師』と言えるかもしれません。

また最近では、「かかりつけ薬剤師」を目指す薬剤師も増えてきています。

*「かかりつけ薬剤師」とは、文字通り担当する患者さんに寄り添うことができ、患者さんのニーズや相談に対応できる薬剤師のことを言います。

患者さんから選ばれるために必要な知識やスキルは何なのか。
今からしっかり考える必要があるのではないでしょうか。

ママミ
ママミ
私も頑張ります♪
ちなみに、患者さんに選ばれる薬剤師を目指すために、こんな制度もありました!

研修認定薬剤師制度(公益財団法人日本薬剤師研修センター)
✔目的・・全職域の薬剤師の方々が自らの責任で、薬剤師免許を持つにふさわしい資質を維持するための生涯研修をバックアップし、その成果を客観的に認定するもの。
✔申請要件・・公益財団法人日本薬剤師研修センター主催の研修を受け40単位(最長4年以内、毎年5単位以上)を習得していること。
✔やりがい・・他の医療従事者や患者様からの信頼を高め、常に時代に即した薬学的ケアを行える薬剤師であることを示すことができます。

薬剤師の年収は上がる?下がる?

現時点での予測ですが、
薬剤師の需要と供給は、2022年頃に供給が上回り、
きたる「超高齢社会」においても、薬剤師は飽和状態になるとされています。

さらに上記の通り、7倍もの倍率があった平成26年からわずか6年で2倍にまで落ちています。

ママミ
ママミ
えーー少なくない??

また、気になるのが年収です。
薬剤師の需要が減るのであれば、やはり収入も減ってしまうのでしょうか?

答えはNO、年収は上がる可能性が高いです。

職場別で考えてみます。
まず、薬剤師不足が予測される地方エリアの薬局薬剤師は、供給過多の影響をそれほど受けずに年収がアップすることが予測できます。

またドラッグストアにおいても、その店舗数は年々増加をしており、販売額においても6兆円を越える市場規模となっています。

さらに病院で働く薬剤師においても例外ではありません。
理由は2012年の診療報酬改定による「病棟薬剤業務実施加算」の新設です。

「病棟薬剤業務実施加算」とは、病院薬剤師の業務が高く評価されて新設された「病院薬剤師が収益に貢献できる加算」です。さらに2014年2016年と二度も診療報酬改訂において加算項目が追加をされており、医療現場を支える重要な仕事として評価をされている証拠になります。

高齢化が進むことで、医療施設においてはがんや病気の緩和ケアといった専門知識のある薬剤師の価値は特に高まる=収入のアップに繋がるということになりますよね。

ママミ
ママミ
職場を慎重に選ぶまたは能力が高い薬剤師は年収も上がる、ということが言えそうですね。

まとめ

処方箋を受け取り、その通りに調剤して薬を渡すだけ、という薬剤師は今後働きにくくなります。環境の変化により求められるスキルが変わっていくからです。

でもこれってどの職業でも言えることですよね?

ママミ
ママミ
私が働いていた製薬業界でも、
環境変化に適応できないMRは淘汰されていくという話がありました・・

環境が目まぐるしく変わっていく世の中において、進化をする必要がない職業なんてないと私は思います。大切なことは、「薬剤師が関わることで医療の質や安心・安全性が高まる」こと。

医師や看護師、介護士とは違う、薬剤師だからできることがきっとたくさんあると思います。明るい未来を創るのは環境ではなく常に自分である。そんな気持ちを胸に2025年を迎えたいですね。

 

現役薬剤師
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