薬剤師の働き方

Amazonで薬剤師として働きたい!求人の特徴と給与のお話。

ママミ
ママミ
MRとして育休復帰後、子育てと仕事の両立がまったくできずパート薬剤師への転職を決意。

思い出しただけでも辛すぎて涙がでます……
初めまして!現役転職活動中のママミです。
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日用品から本、CD、服、パソコン用品までありとあらゆる物を販売するインターネット通販最大手Amazon

もう売ってないものを探すのが難しいくらいですよね(笑)

Amazonはネットショップの中でも、愛用者が飛び抜けて多いのでは間違いないでしょう。

ママミ
ママミ
私も日常的によく利用していて、お水など重たいものを家まで届けてくれるのはとても助かっています。

そんなみんな大好きAmazonで薬を買えるのを知っている人はどれくらいいるのでしょうか?

さらにAmazonに「薬剤師」がいることを知っている人はどれくらいいるのでしょうか。

ここではそんなAmazonの薬剤師の特徴と給与、求人などについてお話したいと思います。

読めばきっとAmazonで働いてみたくなる…かも?

Amazonで薬が買える?!「Amazonファーマシー」を知ろう。

法改正により、2016年から「第一類医薬品」「第二類医薬品」インターネット販売が解禁されたことは記憶に新しいかと思います。

参照:一般用医薬品のインターネット販売について|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/pdf/140214-1-3.pdf

多くのインターネットストアでも医薬品の取り扱いを開始し、「マツモトキヨシ」「ウエルシア」などのもともと医薬品を扱う業種に加えて、「イトーヨーカドー」「ヨドバシカメラ」などの大手ストアも参入して、医薬品の購入における利便性はますます高まっています。

消費者の「セルフメディケーション意識」の高まりもあって、現在では要指導医薬品を除くほとんどのOTC医薬品を、インターネットで購入できるようになりました。

ママミ
ママミ
消費者目線から見れば、ネットショップで第一類医薬品が買えるのは便利ですよね!

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と世界保健機関(WHO)は定義しています。

そんな中、Amazonも2017年に医薬品のインターネット販売を開始し、大きな話題を呼びました。

【24時間いつでも注文可能、最短で翌日着*「Amazonファーマシー」において第1類医薬品の販売を開始】
”総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下、Amazon)は、医薬品を取り扱う「Amazonファーマシー」において、第1類医薬品の販売を開始しました。このたび販売を開始した第1類医薬品は、大正製薬「リアップX5プラスローション 60mL」、第一三共ヘルスケア「ロキソニンS 12錠」、同社「ガスター10 S錠」など、約80点です。”
(引用:PR TIMES

Amazonファーマシーは2015年9月より、一般用医薬品(第2類、第3類医薬品)の直販と、Amazonファーマシー勤務の薬剤師・登録販売者への電話相談サービス(年中無休 9:00~18:00)を開始。

その後2017年には、第2類、第3類医薬品に加え、約80点の第1類医薬品の販売を開始し、Amazonファーマシーでは合計で約4,000種類の医薬品をご購入できるようになりました。

現役薬剤師
現役薬剤師
ネットショップの中でも、Amazonは愛用者がとくに多く、他の医薬品販売業者にとってAmazonの販売力は脅威となり、医薬品関連企業の多くが動向に注目しています。

Amazonの薬剤師に求められるものとは?その仕事内容を解説。

Amazonファーマシーそのものでは、買い物は24時間いつでも可能ですが、薬剤師・登録販売者への問い合わせ可能時間は9:00~18:00となっており、年中無休ではあるものの、勤務時間はドラッグストアほど長くはありません。

現役薬剤師
現役薬剤師
複数名の体制で業務を行なっており、シフト表もしっかりと公表されているので、比較的働きやすい勤務体系だと言えるでしょう。

参照:アマゾンファーマシーシフト表 

一方でAmazonという「母体の大きな会社」で働く薬剤師ならではの業務・職責があることを覚えておかなければなりません。

ママミ
ママミ
う、なんか急に難しい話になってきた気がする…。
現役薬剤師
現役薬剤師
ちょっとだけね。でもAmazonで働くからには覚えておかなければいけないことだから、ちょっとっだけ我慢して聞いてね。

まず一つ目はAmazonの社員として求められる「チームとしての職責」、そしてもう一つは薬剤師として求められる「Pharmacistとしての職責」です。

①Amazonの社員として求められる「チームとしての職責」

Amazonでは、「チームを持つマネージャーであるかどうかにかかわらず、全員がリーダーである」という考えに基づいて、全ての社員が業務に当たっています。そのためさまざまな部署との連携も重要な業務の一つとなっています。

「チームとしての職責」には以下のようなものがあり、募集要項にも明記されています。

チームとしての職責
・Customer(顧客)への正しい情報提供と適正販売を行う。
・Amazon.co.jp上の医薬品商品説明に責任を持つ。
・医薬品、医療機器等の出荷業務を確認する。
・物流センターにおける安全および衛生に関する助言および安全衛生活動を実施する。
適切に物流がおこなわれるように職責を果たす

②Amazonの薬剤師として求められる「Pharmacistとしての職責」

Amazonファーマシーの薬剤師としての職責は以下のようなものですが、薬剤師としての基本的な業務を行えれえば特に問題はありません。

Pharmacistとしての職責
薬機法関連法規の遵守
・問い合わせが合ったお客様の症状により、お客様の求めている医薬品の服用可否の判断を行う。
・医薬品を適正に使用するための情報収集・服薬指導、情報提供を実施する。
・医薬品の購入者ごとに提供すべき情報の範囲を判断する。
・医薬品の購入者から、医薬品副作用の苦情や相談を受け付ける。
・一般用医薬品で対応できないと判断した場合、医療機関への受診を勧める。
・コミュニケーションを通じ、副作用相談など、購入者のアフターケアを実施する。
・必要に応じてPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)への報告を実施する。

③Amazonの薬剤師の具体的な仕事内容は?

Amazonの薬剤師の業務ごとの割合

・第一類医薬品適正販売の判断 40% 
・Customerとのコミュニケーション 30% 
・CSチームとのCustomer対応に関するコミュニケーション 20% 
 ・他部署との医薬品ビジネスにおける薬機法遵守に関するコミュニケーション10%

Amazonの薬剤師の業務は、「第一類医薬品適正販売の判断」「Customerとのコミュニケーション」が大部分を占めています。

第一類医薬品適正販売の判断
インターネットで購入希望のあった患者さんの情報を確認して、販売の可否を決定する。商品の発送は薬剤師の適正使用の確認後に行う。

Customerとのコミュニケーション
購入者に購入状況をメールや電話で確認。患者さんからの問い合わせに回答する。

このようにAmazonでは、通常のドラッグストアの対面のOTC販売とは違ったコミュニケーション能力も必要になってくるでしょう。

④「OTC販売のみ」にはデメリットもあることも知っておこう

OTC販売専門だと調剤をする機会がないため処方せんを扱いません。
そのため、調剤薬局や病院と比べると「医療用医薬品の知識」を思うように習得できないデメリットがあります。

また、Amazonの場合、薬剤師業務よりOTC販売に関する「顧客対応が主業務」であるため、接客や販売業務が得意ではないという方にはあまり向かないと思われます。

さらに、OTC販売のみでは、処方箋の調剤に取り組むことはできないため、「薬剤師としての専門性」が発揮しきれない場合もあります。

現役薬剤師
現役薬剤師
キャリアを長期的に考えた場合、OTC販売業務だけに従事するというのは、薬剤師としては不安が残るところですね。

Amazonは決して悪くない職場ですが、「処方箋の調剤のブランク」が、転職の際にどれくらいネックとなるかなど「今後のキャリアに対する影響」も考える必要があるでしょう。

Amazonの薬剤師は高給取り?気になるお金と福利厚生のお話。

①Amazonの薬剤師の給与体系

Amazonの募集要項によると、年俸制であるため賞与などは基本的には支給されませんが、薬剤師の月給は50万円以上とされています。

したがって年収は600万円以上となり、他の業種の薬剤師の中でも高い方だと言えます。

▼業種別薬剤師の平均年収
病院薬剤師 434.6万円

調剤薬局 488.3万円
ドラッグストア 512.5万円
製薬会社 543.2万円
参照:「マイナビ薬剤師」

ママミ
ママミ
決めた!絶対にAmazonで働く!
現役薬剤師
現役薬剤師
ただ、ここで注意しておきたいのが、「基本給には月70時間の残業手当が含まれている」という点です。1日当たりだと、およそ3時間の時間外労働が見込まれます。

ママミ
ママミ
そ、そうなんだ…。

ただ、ここでの70時間は、あくまでも残業代が支給されない上限ということで、実際の労働時間を表しているものではありません。

ママミ
ママミ
ほっ、ちょっと安心した。


②Amazonの薬剤師の福利厚生

Amazonの福利厚生は、とても充実していて、外資企業ならではの待遇メリットもあります。

Amazonの主な福利厚生
・制限付株式
・確定拠出年金
・社会保険(アマゾンジャパン健康保険組合、厚生年金、雇用保険、労災保険)
・休暇(有給休暇、パーソナル休暇、特別有給休暇)
・健康診断
・通勤交通費支給
・社員割引
・団体生命保険

この中で生命保険保険料、確定拠出年金の拠出金についてはアマゾンが全額負担してくれます。

Amazon薬剤師の休暇体制
Amazon薬剤師には1ヶ月に10日間の休み(年間120日)があり、年中無休のドラッグストアとしては多い方です。

また、初年度から14日の有給休暇が取得可能となっていますが、ユニークなのは、有給に加えて5日間の「パーソナル休暇」を設けていることです。

「パーソナル休暇」とは…自分自身や家族の病気などを理由として休む時に利用でき、家族にはペットも含まれる。

さらに嬉しい特典として、Amazon.co.jpが販売、発送する商品の購入に対し年間購入額160,000円を上限として、10%の割引(割引額16,000円)が適応される制度があります。

ママミ
ママミ
それは嬉しいな。「ほしい物リスト」チェックしとかなくちゃ!(笑)

Amazonの薬剤師になる。求人の特色と成功のポイント。

①Amazonので薬剤師として働くための条件とは?

基本条件
・Bachelor(学士)以上の学位、薬剤師免許
・Customer(顧客)対応経験
・社内他部署との業務対応経験
・電話対応しながら、サイト内で調査や、記録をする程度のPCスキル
・1年以・OTC医薬品の対人販売(患者、顧客対応)の経験
・3年以上の薬剤師としての業務経験

基本条件は薬剤師として一定の経験が求められることがポイントです。
Amazonには「薬剤師の育成システム」が存在しないため、即戦力が求められていることがわかります。

歓迎条件
・ドラッグストア・コールセンターでの経験、部下の管理経験
・英語力(読み書き・会話)
・実際にOTC医薬品を取り扱うドラッグストアでの経験があること

歓迎条件としては、「コールセンターの経験」が求められていることが特徴的ですが、これは顧客からの相談や、情報提供の際に電話での応対が多くなるためだと思われます。

英語力については、Amazonは外資系の企業でもあり、顧客の対応というよりも、社内のやり取りや業務連絡において英語が必要であるためです。

②Amazonの薬剤師の求人の特色

Amazonの公式サイトをチェックしても、薬剤師は大人数を募集しているものでもないため、求人が常に出ているとは限りません

担当者
担当者
求人はかなりのレアモノというのが現状のようですね。

参照:Amazonの採用情報ページ

現状は採用情報ページをマメにチェックしておくしかなさそうですが、仕事や育児、家事に追われているママさんには大きな負担となります。

そこで積極的に利用したいのが薬剤師専門の転職サイトです。

転職サイトに登録しておけば、エージェントが求人を出す予定があるかどうかなども問い合わせて確認してくれますし、新規求人が出た時に通知してもらうよう伝えておけば、数少ないチャンスを逃すこともありません。

Amazonの薬剤師求人の取り扱い実績もある薬剤師転職サイトならば、Amazonの採用情報ページに掲載されていない求人情報を紹介してもらうことも可能です。

参照:マイナビ薬剤師 薬キャリ  ヤクジョブ ファルマスタッフ 

まとめ

いかがでしたか?

ここまでのポイントをおさらいすると、

〜おさらい〜

①Amazonが運営するAmazonファーマシーは業界の注目の的
②Amazonという巨大企業で働く薬剤師ならではの仕事がある
③Amazonの薬剤師は給与も福利厚生も高待遇
④Amazonの薬剤師の求人は少ない。転職サイトの利用がマスト。

さて皆さんはどんな感想を持たれたでしょうか?

”Amazonで働きたいけど、薬剤師の求人は少ないから難しそう…。”

そんな感想を持たれた方も多いのではないでしょうか。

確かにAmazonで薬剤師の職に就くことはハードルが高そうですが、転職サイトを利用すれば必ずしも不可能ではありません。

皆さんも是非転職サイトに登録して、「Amazonで薬剤師として働く夢」をゲットしてください!

皆さんに素敵な出会いがありますように(o^^o)♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

現役薬剤師
現役薬剤師
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