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知って安心!気になる会社の育休メリット・デメリットとは?!

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人と違うことをするって勇気がいりますよね。

「育休を取得する」 

これもそのひとつではないでしょうか。

ママミ
ママミ
会社に迷惑かけるよね。。きっと嫌な目で見られるんじゃないかな?

パパ
パパ
本当は取得したいけど前例がない。。キャリアも分断されるよね?

こんな不安、頭をよぎりませんでしたか?

でも安心してください。たいていの不安って「知らない」ことから起こるただの妄想なのです。

だって会社にとっては大きな大きなメリットがあるからです。

例えば

・給料を支払わずして雇用を維持できる
・国から助成金をもらえる

とか

こんなに会社にとって良いことなのに心配する必要、ありましたか?

この記事を読んで すっきり・明るい・育休 を取得しましょう!

育児休業とは

育児休業(育休)とは「子どもを養育する義務のある労働者が、1歳に満たない子について取得できる休業」のことです。

目的は、仕事と育児の両立として法律で定められています。

一定条件を満たせば正社員以外の有期契約労働者も取得することが可能です。

条件

育児休業を取得する条件は3つです。

①同一の事業主に1年以上雇用されていること
②子どもが1歳に達する日以降も雇用される見込みがあること
③取得予定日の1ヵ月前までに会社へ申請すること

ママミ
ママミ
厳しい条件ではないのでほとんどの人が当てはまりそうですね!

期間

女性…産後休業終了日の翌日(生後8週以降)から、子どもの1歳の誕生日まで
男性…子どもの出生日から、子どもの1歳の誕生日の前日まで

パパ
パパ
男性でも1年は取得できるんですね!

①保育所に入れない場合
②配偶者が死亡やけが・病気、離婚によって育児をすることが困難な場合

上記の条件に当てはまる場合は「1歳の誕生日から1歳6カ月になるまで」「1歳6カ月になった次の日から2歳になるまで」のそれぞれの期間で延長申請を行うことが可能です。

育児休業給付金とは

育児休業中は国から育児休業給付金が支払われます。

育児休業給付金とは、雇用保険の被保険者が1歳に満たない子を養育するために育児休業を取得した場合に支給される給付金のことです。

金額

育児休業給付金の支給額はその日数によって変動します。

●180日目までは休業開始時賃金日額×支給日数×67%
●181日目以降は休業開始時賃金日額×支給日数×50%

※休業開始時賃金とは育児休業開始前の賃金を180で割った金額のこと。

条件

・育児休業開始日前2年間に、賃金支払基礎日数が11日以上ある完全月が12カ月以上あること
・育児休業期間中の1カ月ごとに、休業開始前の1カ月当たりの賃金の8割以上の賃金が支払われていないこと
・就業している日数が各支給単位期間(1カ月)ごとに10日(10日を超える場合は就業していると認められる時間が80時間)以下であること
・休業終了日が含まれる支給単位期間は、就業している日数が10日(10日を超える場合は就業していると認められる時間が80時間)以下であるとともに、休業日が1日以上あること

ママミ
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これもよく読むとそんなに厳しい条件ではないですね!

※詳しくは下記を参照ください。
(引用元:厚生労働省)

こんなに充実?!育児休業制度

育児休業の取得に関しては、国が強く推進をしている改革のひとつ。近年の働き方改革によりさらにそのスピードと内容は拡充されつつあります。

下記は現在制定されている育児休暇制度の一部です。

・短時間勤務等の措置
・子の看護休暇制度
・時間外労働の制限
・転勤についての配慮
・所定外労働(残業)の制限
・不利益取扱いの禁止
・深夜業の制限
・育児休業等に関するハラスメントの防止措置

詳しい制度の説明に関しては、下記動画をぜひご覧ください。
非常にわかりやすいです。

                                                                                引用:厚生労働省

ママミ
ママミ
今後もより手厚い制度が期待できそうですね!

育児休業と育児休暇の違い
「育休」と言っても「育児休業」「育児休暇」、それぞれ内容は違います。
大きな違いは 法律によって定められているか否か です。

「育児休業」は育児・介護休業法の下、国によって定められていますが、「育児休暇」は法律の適用がなく会社が独自で定めているものです。

男性の育児休業取得問題

もうひとつ注目をしたいのが、男性の育児休業取得状況です。なんとなく想像できるとは思いますが。。これが実態です。

男性の育児休業取得率は7.48%(2019年度)。こんなに低いのですね。
さらに、育児休業の取得希望がありながら取得できなかった男性社員の割合は37.5%にものぼります。

下記は 日本人男性の家事育児にかける時間と女性の就業 の関係を示したグラフです。

 

引用元:厚生労働省HP

ママミ
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日本の男性が家事・育児をする時間は他の先進国と比べて最低水準!それが妻の就業継続に対して悪影響となってますね。。

これらの実態を受けて厚生労働省では、男性の育児休業取得率を2025年には30%に上げることなどを目標に掲げ、ワーク・ライフ・バランスの実現に取り組んでいます。

旦那に育休を取得してもらうためには?!

旦那が育休を取得してくれればどれだけ楽になるか。こんな声が聞こえてきそうです。

なぜこんなにも取得率が低いのでしょうか?

アンケートの結果が下記です。

引用元:厚生労働省HP

①休業制度が整備されていなかったから
②収入を減らしたくないから
③職場が取得しづらい雰囲気だったから

この3つが上位ですね。

ママミ
ママミ
制度の問題が大きそうですが、2025年に30%を目指すのであれば改善される傾向にはありそうです!

男性の意識改革も必要でしょう。男性が育児休業を取得するメリット・デメリットをまとめてみました。旦那さんにもぜひ話をしてあげてください。

メリット

・子どもと夫婦の時間を多く作れる
・父親としての自覚を持ちやすい
・育休後も育児に積極的に参加しやすくなる
・家族の子育てに対する負担を軽くする
・主体的な育児によるマネジメントスキルの上昇

デメリット

・収入が減少する
・出世に影響するのではという懸念
・職場での男性の育児参加への嫌がらせ(パタハラ)が発生する場合がある
・仕事での同僚への負担が増える

出世に影響するのではという懸念。これは実はそんなに気にする必要はないかもしれないですね。下記は育休を取得したことがある男性20歳以上、255名のアンケート結果です。

引用元:育MENプロジェクト

変わらないが最も多い52%。悪い影響があったはわずか9.9%です。ここでも思い込みがあったようですね。

ママミ
ママミ
少し前に小泉進次郎環境相の「育休取得発言」がtwitterでトレンド入りしましたね。あなたはどう思いますか?

 

 

育休取得・会社のメリット

このような社会環境がある中で、会社が社員に育休を取得させるメリットって何でしょうか?

①給料を支払わず雇用を維持できる

前述したように、育児休業は国が定めた制度として社員は条件に合致をすれば利用することが可能です。

そしてその間は育児休業給付金が国から支給されるため、会社は従業員に給料を支払わないことになります。特別に育休手当を設けている会社であったとしても、その出所は雇用保険となるため、会社から費用がでることはありません。

自分が雇用主になったとして想像してみてください。タダで雇用を維持できる、こんなにありがたいことないですよね?

②社会保険料の免除

産前・産後休業、育児休業の期間中の社会保険料は、被保険者本人負担分、事業主負担分ともに免除されます。免除期間は育児休業の開始月から終了月の前月分まで(終了日が月末の場合は終了月分まで)。しかも健康保険の給付は受けることができ、免除された期間分も年金額に反映されます。

1年間でなんと約60万円も免除される試算になります(※40歳以下年収500万円の場合)

ママミ
ママミ
収入が減ることが育休取得の懸念点になっていましたが、育児休業給付金と社会保険料の免除を考慮すれば、以外とそんなに変わらない人が多いのでは?

③国から助成金をもらえる

仕事と家庭の両立支援に取り組み一定の要件を満たした企業に支給される助成金として、「両立支援等助成金両立支援等助成金」があります。

全部で6種類のコースがあり、助成額はコースや企業規模などによって異なります。

■出生時両立支援コース
男性労働者が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場風土作りに取り組み、子
の出生後8週間以内に開始する連続14日以上(中小企業は連続5日以上)の育児休業
等を取得した男性労働者が生じた事業主に助成。

■女性活躍加速化コース
女性労働者が、出産・育児等を理由として退職することなく、働き続けられる職場環境を整備するために、課題解決に相応しい数値目標及び取組目標を盛り込んだ一般事業主行動計画を策定・公表・届出を行い、数値目標を達成した中小企業事業主に支給する。

参考:厚生労働省HP

パパ
パパ
こんなにもらえるんですね!全部活用できれば会社にとっては大きな収入源になりますね!

育休取得・会社のデメリット

労働力の減少

当然1名社員が休業に入れば、労働力の減少に繋がります。

しかし、育児休業に入るまでには時間の余裕もあり、計画的に周囲に事実を伝え・業務を共有し・引継ぎができる環境を作っておけば、むしろそれがきっかけでチームワークが強くなる、という考え方もできるはずです。

前述してきた社会環境も踏まえるとフォローができる体制がないのであれば、会社に大きな責任があるはずです。これだけ国が支援をしているわけですから。

育休体験談2選

論より証拠。実際に育休を取得した人(男性・女性それぞれ)の体験談を記載します。

■20代大手企業に勤める会社員男性の場合

「仕事で成功しても子育てで失敗したら何もならない」

今、子育てに熱中する父親=【イクメン】を応援する安藤哲也さんが提唱している考えがあります。私も今年の1月に父親になり、この言葉が心に響くようになりました。子供は自分の分身、それ以上と言っても過言ではないと私は考えます。その子供を立派な大人にし、家族や周りの人々と調和の図れる人間になって欲しいという考えから私は積極的に育児に参加しようと心に誓いました。
 
 子供と触れ合う時間が多くなるにつれて育児への関心も高まり今では、毎日一緒にお風呂へ入るばかりではなく、オムツ交換も妻に負けないくらい早くなりました。育児へ積極的に参加することによって妻への負担も減り、より家族円満になったような気がします。
 育児を通し私も笑顔になることが出来るので何よりのストレス発散につながります。俗に育児はストレスにつながりやすいと言われていますが、その中で少しでも楽しみを見つけることが大切です。

 みなさんも育児だけでなく、何か大切なものを見つけそれのために頑張ることも仕事と私生活の調和を図るよい手段ではないでしょうか。

■二人の子をもつ30代女性の場合

「仕事と育児の両立を目指して」

育休前までは、仕事が好きだったのでいち早く復帰しよう!という気持ちが一番にありましたが、出産し育児をしていくうちに、早いうちから子どもを預けて働く事に戸惑いも出てきて、復帰まではずっと葛藤していました。

ただ、自分の性格上ずっと育児ばかりというのもストレスになってしまうので、自分の息抜きのためにも仕事を始めたいという気持ちもありました。

仕事に復帰後は、毎日の生活がバタバタし、1日が過ぎるのがあっと言う間ですが、やりがいを感じつつも子どもに時間を思うほど割いてあげられない虚しさも実感しました。

また、病気で長期の休みを何度も繰り返したりする時は、職場の方々への申し訳なさもあり、まだ復帰は早かったかなぁと悩む事もありました。

まだまだ模索中ですが、職場にいる時は仕事第一に、仕事を離れたら子ども第一にを心がけて過ごしています。

まとめ

育休取得・会社のメリット
・給料を支払わず雇用を維持できる
・社会保険料の免除
・国から助成金をもらえる

育休取得・会社のデメリット
・労働力の減少

どうですか?少しは育休を前向きに捉えることができましたか?

今後会社として育休を推進する動きはますます加速することは間違いありません。

働き方改革により思っているより様々な制度が施行されています。しかし、大事な労働者本人達の気持ちも伴ってはじめて「改革」と呼ぶのでしょうね。

会社といってもそこにいるのは人です。周りの人にどれだけ理解を得られるか。

理解者がいるか、ではなく理解を得られるよう自分が動けるか というのが大切なのではないでしょうか。

日々の信頼の積み重ねが育休取得の不安を取り除く、すべては繋がっていると捉えて頑張りましょう。

現役薬剤師
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