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薬剤師の転職回数は3回までが無難!?理由と採用担当者の意向を知る!

ママミ
ママミ
MRとして育休復帰後、子育てと仕事の両立がまったくできずパート薬剤師への転職を決意。

思い出しただけでも辛すぎて涙がでます……
初めまして!現役転職活動中のママミです。
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良い求人に出会うには情報収集が全て!

コロナの影響で薬剤師の求人は確実に減っています!

私の住む地域では、短時間パートや派遣薬剤師の新規求人はめったに出てきません。例え出てきたとしても、人気の求人はすぐ無くなる現状…

そこで重要なのが情報収集だと思っています!

転職エージェントであれば、自分の求める条件を伝えておくだけで、新規で求人が出てきた際や、市場で公開されていない求人を教えてくれます。

この状況さえ作れていれば、自分で求人サイトをポチポチする手間も省けて、普段時間のない人でも効率よく転職のための準備ができます

>> 今、転職エージェントを利用すべき3つの理由

この記事が役立つ方

  1. 転職回数が多いかもしれない、と不安に感じている人
  2. 次の転職を最後にしたい人
  3. 転職回数が多いと何がいけないのかわからない人

薬剤師免許という国家資格を持っている以上、転職回数が多くても、多めに見てもらえそうですよね。

でも、数字と採用現場からは、決して多めに見てもらえるとは言い切れない実態が見えてきました!

薬剤師の仕事は、自分以外の多くの人が関わります。他の業種と同じなので、資格にあぐらをかくのは考えものです。

この記事でご自身の転職と回数について、少し振り返ってみませんか?

薬剤師の転職回数は3回までが無難


薬剤師の転職回数は3回までが無難といえる、理由を解説します。

1.転職回数2,3回が過半数

薬キャリ職場ナビのアンケートによれば平均転職回数は2.5回でした。(回答者平均年齢43.9歳)

ママ薬剤師世代の20-30代は1.7回、40代では2.8回という結果です。


(引用元:薬キャリ職場ナビ

職場別で考えてみましょう。

1.勤務条件が整った病院や製薬会社(MR)は新卒採用中心
すなわち、新卒のポテンシャルを評価し、好むことがわかるため、転職回数が多いと採用担当者の目につきやすいです。

2.調剤薬局やドラッグストア
都市部を中心に人手不足であることから、2・3回の転職であれば許容範囲とされるようです。

2.女性薬剤師の平均勤続年数は 8.0 年

総務省統計局による『主要職種別平均年齢,勤続年数,実労働時間数と月間給与額(令和元年)』によれば、女性薬剤師の勤続年数は8.0年です。

常用労働者の勤続年数なので、正社員、臨時、パートタイマーが含まれますが、派遣社員は含まれません。
(参考:厚生労働省資料

例えば、前述の転職平均回数2.5回と併せて考えた時、勤続年数が8.0年が妥当な数字だとわかります。

24歳頃 大学卒業・就職
 ⇓
 ⇓・・・転職タイミング?
 ⇓
32歳頃 結婚・出産
 ⇓
 ⇓・・・転職タイミング?
 ⇓
40歳頃 子どもが小学校入学
 ⇓
 ⇓・・・転職タイミング?
 ⇓
50歳頃 フルタイム勤務

『自己都合』の転職理由は NG !?

転職の面接時、採用担当者は履歴書・職務経歴書を確認します。薬剤師も例外ではありません。

求人を出すからには、『より良い人材と働きたい!』と考えるのが採用担当者。彼らが何に注目するのか、確認してみましょう。

1.転職に至った理由・背景を採用担当者は注目する

繰り返しになりますが、採用担当者は転職回数と、理由・背景に注目します。

私は求人募集から面接、採用通知、入社に必要な事務手続きまで対応したことがあります。
上司の都合もあって、応募者40名全員と面接できなかったので、書類選考で10名に絞りました。

面接では職務経歴書の不明点だけでなく、退職や転職の理由・背景を必ず聞きました。 

そして、採用担当者がより注目するのは、自己都合による退職の場合です。

  1. 応募者の性格、考え方
  2. 従業員との付き合い方
  3. 体調管理能力

これらに問題無いかどうか、面接時の会話から判断していました。

なお、次の3つの事情はやむを得ない事情なので、応募者本人の人柄・能力をマイナス評価する原因にはなりません。

やむを得ない事情の例

  1. 会社の業績悪化による退職
  2. 家族の転勤
  3. 会社の倒産

2.『自己都合』でも、伝え方次第で好印象に!

例えば、給料が低いのが理由の場合。
ダイレクトに言われると『事前に調べられなかったのですか?』と聞き返すと思います。

しかし、応募者自身のやりたいこと、希望、目標を織り交ぜながら、お話しいただくとポジティブな印象を受けます。

これまでの職務を通じて、私なりのキャリアビジョンを描くことが出来ました。

スキルや知識を身に着けてきましたし、今後も慢心することなく、薬剤師として貢献したいと考えております。

また子どもがおりますので、子育て世代のためになるようなアドバイスも出来ると思いました。

収入面でもより高みを目指して仕事に取り組んでいきたいため、御社の求人広告に応募いたしました。

パパ
パパ
誠実そうな印象を受けますね!

3.ライフステージの変化による転職

子どもの誕生やマイホーム購入。年齢に応じてライフステージは変化します。

どちらも長期に渡ってお金がかかりますよね。給料面での待遇をより良くするための転職は、珍しくありません。

転職を繰り返すデメリット4つ

転職を繰り返すデメリットは、なんとなくわかると思いますが今一度整理しましょう。

1.書類審査を通過しづらい

上述の通り、応募者が他にもいる場合、採用側は比較検討します。

採用側は求人広告を出したり、通常業務の合間に採用面接や求職者とのやり取りを行うため、求職者の想定以上に費用と時間をかけています。

そのため、出来るだけ長く働いてくれそうな人に内定を出したいものです。

  • 忍耐力が無い
  • 職場になじめない
  • 性格に問題がある

転職回数が多いとどんな経験があっても、『すぐ辞めそう…。』と認識されるでしょう。

2.【年功序列】年収が上がりにくい

残念ながら、多くの日本企業は長く務めるほど昇給しやすい構造です。病院はその典型と言えるでしょう。

当然ながら転職の度にキャリアが絶たれるため、0からのスタートになります。

3.退職金が少なくなる

最近は退職金制度がない職場も増えたので、気にしない方や自分で積み立てている方もいるでしょう。しかし、退職金がある職場を希望する場合は、気を付けなければいけません。

勤続年数によっては退職金がもらえない場合もあります。転職することでその損失を上回る利益があるかどうかも、考慮しましょう。

4.キャリア形成しづらい

会社ごとに制度、仕事のやり方、風土は異なるため、キャリアが形成しづらいです。転職を繰り返すと、仕事内容や責任範囲も変化しません。

また、スキルや知識経験を十分に得られにくいことも想定されるため、同じ社会人歴の薬剤師に比べるとアピール要素が少なかった!なんてことも。

転職を繰り返さないための、コツ3つ

ここでは転職を何度も繰り返さないで済むように何をすると良いのか、コツを3つ紹介します。

1.職場見学は必須

他の記事にも再三取り上げられていますが、人間関係のトラブルが少なくありません。薬剤師の離職理由のトップ3に入る程です。

人間関係や職場の雰囲気を自分で確かめておくと良いでしょう。

現役薬剤師に見てほしい!職場で直面するストレス5選【対処法も】 ・知らない間にストレスを感じていませんか? ・薬剤師ならではのストレスって絶対ありますよね。 ストレスは気付かないうちに溜ま...

2.紹介予定派遣で職場の雰囲気を知る

まず派遣社員として働き始め、職場とマッチングすれば正社員として働けるのが紹介予定派遣です。
職場見学だけではわからなかった内部のことも、より鮮明に把握できますので、入社後のミスマッチが起こりにくいです。

3.転職エージェント等に頼る

職場見学や紹介予定派遣は、自分の視点が中心ですが、さらに転職エージェントに頼ることで第三者目線を取り入れられます

そもそも、転職しないと求職者が抱える悩みが解決しないのか?等もアドバイスをもらえます。

また、転職回数が3回を超える場合、面接官が応募者のパーソナルな部分を気にし始める傾向にあります。

どうしても面接を乗り切る自信が無い場合や、希望順位が高い面接時に、面接同行サービスを利用出来るエージェントもあります。

【薬剤師の転職なら必須!】転職エージェントの面接同行で面接克服! 質問の答えの前に、 こんな方いらっしゃらないでしょうか? こんな方にオススメなのが転職エージェントの面接同行です。 あ...

さらに、書類審査対策も無料ですので、第三者にわかりやすい履歴書や職務経歴書も準備することが出来ます。

履歴書や職務経歴書にウソを書くと、詐欺罪(刑法第246条1項、2項)に問われる可能性があります。
ゼッタイに偽らないでください!

まとめ

まず、薬剤師の転職回数の現状を確認したところ、平均2.5回という結果でした。政府が公表している、女性薬剤師の常用労働者の勤続年数が8.0年であることから、納得できる数値でした。

次に、採用を経験したことのある友人の体験談をご紹介しました。応募者の転職回数と同じくらい、理由・背景を注目していました。

特に自己都合による退職では、面接官への伝え方をポジティブに伝えることが大切です。

さらに、転職を繰り返すことのデメリットを改めて振り返ると次のようになります。デメリットが人生における影響がおわかりいただけると思います。

転職を繰り返すデメリット

  1. 書類審査を通過しづらい
  2. 年収が上がりにくい
  3. 退職金が少なくなる
  4. キャリア形成しづらい

最後に、転職を繰り返さないためのコツをまとめました。

転職を繰り返さないコツ

  1. 職場見学は必須
  2. 紹介予定派遣を選ぶ
  3. 経験豊富なキャリアカウンセラーに相談する

せっかく6年間も苦労して取得した薬剤師免許です。自分の人生をより良くするために利用していきたいですよね。

転職を検討されている薬剤師さんの為になれば幸いです。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

現役薬剤師
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