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調剤薬局の給料ランキングTOP5!給料では測れないメリットとは?

ママミ
ママミ
MRとして育休復帰後、子育てと仕事の両立がまったくできずパート薬剤師への転職を決意。

思い出しただけでも辛すぎて涙がでます……
初めまして!現役転職活動中のママミです。
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ママミ
ママミ
調剤薬局で給料が良いところに転職したいけど、どんな会社があるの?

現役薬剤師
現役薬剤師
給料が高い会社を選ぶのはいいけど、そこばっかり見ない方がいいよ!

ママミ
ママミ
え、どうして?

皆さんも調剤薬局に就職する際に給料面を第一に考えて、選んでいませんか?
もちろん別にそれが悪いことではありません。

ただ、そればっかりに目を向けていては、その会社での自分のモチベーションだったりにかかわるので後々後悔する可能性があると思います。

後悔しないためにも、その企業のメリット・デメリットを知ることも大切ですよね。

そこで今回は、調剤薬局の給料ランキングTOP5とその企業に共通して言えるメリットやデメリットをまとめました。

 

調剤薬局の給料ランキングトップ5!

それでは、調剤薬局の中でも給料が良いとされる企業をランキングTOP5で紹介いたします。

ぜひご覧ください!

1位 株式会社メディカルシステムネットワーク

この会社の平均年収は、約700万円で調剤薬局の中でも1位の年収です。

地域に根ざした医療サービスの提供を目指し、地域ごとに拠点を置く『ホールディングスカンパニー制』を採用しています。

そして全国にも400店舗以上の薬局をもち、日々地域住民に必要とされ、愛される地域薬局づくりを進めています。

2位 東邦ホールディングス株式会社

この会社での平均年収は、、約550万円で調剤薬局の中でも2位の年収です。

特に最先端の技術や在宅医療、チーム医療などに力を入れています。
『皆様とともに、新しい未来を創ること』を目標にして活動中です。

その言葉をモットーにいつでもどこでも、そして安心、安全に医薬品をお届けし、よりよい医療環境を作り、医療社会をささえています。

医薬品などの卸売業を中心に顧客支援システム、経営コンサルティング、人材支援事業などの時代とともに進化していくことができる企業と言えるでしょう!

3位 日本調剤株式会社

この会社での平均年収は、約525万円で調剤薬局の中でも3位の年収です。

2021年時点で約680店舗従業員数約6000人程の大規模な会社です。

調剤事業だけでなく、薬局での保険相談や安定した薬剤師の供給、オンラインストアなどの通販サイトにも力を入れています。

日本調剤はこれからも環境の変化にひるむことなく、最良の医療サービスをお客様に提供することができる企業として社会に貢献するグループと言えるでしょう!

4位 クラフト株式会社

この会社での平均年収は、約524万円で調剤薬局の中でも4位の年収です。

日本調剤と給料はさして変わらないですね。

皆様も一度は見たことがある『さくら薬局』がこの企業の店舗として有名だと思います。

クラフト株式会社は、全国各地に500を超える店舗をもっており、身近な薬と健康の良きアドバイザーとして、お客様の健康づくりのサポートをしています。

また、安全かつ最良のサービスを提供するために、システムネットワークの自社開発や24時間処方箋供給体制など更なる発展のための新しいチャレンジをつづけている企業です。

5位 株式会社スズケン

この会社での平均年収は、513万円で調剤薬局の中でも5位の年収です。

株式会社スズケンは、連結対象子会社と関連会社とともに、医療と健康に関する事業を通して医療社会に貢献してる企業です。

そしてスズケンは、80年以上にわたり構築してきた強固なグループネットワークがあり、それぞれの分野で付加価値の高い商品やサービスを提供しています。

また日本だけでなく海外事業にも力を入れており、中国・韓国をはじめとしたアジアの人々の医療と健康に貢献しています。

ママミ
ママミ
世界規模で活躍している企業ってすごいですね!

大手調剤薬局のメリットとは?

やはり給料が良いところは、大手調剤薬局ばかりなのが分かりましたでしょうか!

ここではさらに、大手調剤薬局ならではのメリットについてより詳しくまとめています。

研修制度が充実している

新人から薬剤師として仕事を行う上で、研修内容の濃さは、薬剤師のキャリア形成において非常に重要です。

薬学性の実習時には、保険薬局における調剤報酬について学ぶことは少ないですが、大手調剤薬局に勤めれば調剤報酬の仕組みや数字をみて勉強することが大切になってきます。

大手調剤薬局では、調剤報酬の変化にシビアに対応するため、徹底したこの調剤報酬に対する研修を行うことでしょう。

調剤報酬は、病院や診察所で発行された処方箋に基づき、薬剤師が行う調剤に対する報酬のこと。

小規模の調剤薬局では現場に出てから調剤報酬について学びますが、大手調剤薬局では、調剤報酬の落とし穴や抜けがないように徹底した研修をおこなっています。

また、処方箋の見方から、調剤、監査、疑似照会の方法、患者さんのプライバシーや法律関連の基礎的な内容までを研修で網羅できる点も魅力ですね。

さらに新人オリエンテーションだけでなく、管理薬剤師になるタイミングでの集合研修を受けたりマネジメント業務や行政への対応などの研修を行っています。

このように個人薬局と比較しても大手調剤薬局では、薬の知識以外でも幅広く学ぶことが出来ることがメリットと言えるでしょう!

ママミ
ママミ
手厚い研修が盛りだくさんですね!

福利厚生が手厚い

福利厚生が手厚い点は、大手の大きなメリットの1つであり、薬剤師の年収の底上げになっています。

家賃手当に関しては、基本的にどの調剤薬局にも手厚い補助があり、家賃に対して8割程の補助金が出たり、一律で10万円分家賃手当がつく職場もあるでしょう。

定年までしっかりと勤めれば退職金も大きいので、個人薬局のように退職金がそもそも存在しない職場のようなリスクも減らすことが出来ます。

また、子供がいるママ薬剤師にも大きな利点があるでしょう。

それは、薬剤師の産休や育休に大きな理解があり、託児所がある企業も多いことです。
ママ薬剤師にとってこれ程嬉しいことはありませんよね!

エリア内での移動、応援も強制されませんので働きやすいように工夫してくれます。

ママミ
ママミ
産休育休制度の充実は、女性にとって非常にうれしいメリットですね!

 

大手調剤薬局のデメリットとは?

メリットがある反面、当然デメリットも存在します。

以下の記載は大手調剤薬局の欠点の中でも、代表的なことについてまとめました。

忙しい店舗が多い

「飲み物が飲めないほど余裕がない」「残業が長い」など非常に忙しい店舗に配属される場合があります。

大学病院などの門前薬局になると薬剤師のマンパワーは必須であり、欠員が出た場合はシフトが回らず残業が30分、1時間と伸びていきます。

また患者さんがいなくなるまで診察するクリニックでは、終業時間から30分以上経過しても終わることはありません。

診察が終了し、患者さんすべての投薬をすませ、日によっては薬歴を記載し終わって、初めて帰る準備が可能になります。

さらに患者さんがいない時でも、薬剤棚の整理、トレーシングレポートの作成、施設への調剤監督など行うことが山ほどあるでしょう。

大手調剤薬局は、常にマンパワー不足に陥り、新しい薬剤師が入るまで永遠に残業が増えていくことも十分に考えられます。

ママミ
ママミ
最近では、棚卸し時期に夜中まで業務を行っている店舗も耳にしますね……

年収が初めは低い

調剤薬局の中でも大手は意外なほどに初任給が低いです。

世間的に見れば初任給が22万円程度だと良い方だと言えますが、業務量を考えれば不満を持つ方もたくさんいるでしょう。

また、働いて数年間はどんなに頑張っても、昇給が1万円上がることなまずありません

しばらく勤務した後昇格し、管理薬剤師になると手当てがつきますが、その分残業代が付かないため、結局はあまり給料が変わらないという状況に陥る場合も考えられます。

年収が上がる時期は、大手調剤薬局でエリアマネージャー以上のポジションについた時であり、最短でも約10年間働き続ける必要があるのです。

ママミ
ママミ
大手調剤薬局ほど初任給が低く、小規模の薬局ほど初任給が高いということか。

 

調剤薬局業界の課題とは?

2021年現在でも調剤薬局業界ではあらゆる課題を抱えています。

その課題についてご紹介いたします。

他業種の参加加速による競争激化

調剤薬局業界が抱えている課題の1つが、他業種の参加加速による競争激化です。

なかでも、大手ドラックストアによる参入が著しく、ここ数年は調剤薬局を併設した店舗が相次いで出店しています。

さらに、調剤薬局の買収も活発化するなど、ドラックストアによる調剤薬局事業への進出が加速している状態です。

一方、大手の調剤薬局も同様に新規出店や調剤薬局の買収を進めるなど規模の拡大を図っています。

調剤薬局業界では、同業他社との競争に加え、他業種の参加によって店舗数が増加し、同じチェーン同士での顧客の奪い合いなどの激しい競争が起きています!

慢性的な薬剤師の不足

続いての課題は、慢性的な薬剤師の不足の問題です。

薬剤師は調剤薬局に限らず、製薬会社や医療機関、ドラックストアなど多くの業界で必要とされる人材ですが、その反面で薬剤師の不足が深刻化しています。

調剤薬局の相次ぐ出店や、薬事法の改正で医療品を販売する企業が増えたこと、薬剤部が4年制から6年制に変更になったこと慢性的な薬剤師の不足の原因です。

調剤業務は薬剤師が行いますが、薬剤師1人当たりの処方箋枚数は40枚の制限があり、薬品及び医薬品の販売については、店舗ごとに薬剤師の配置が義務化されています。

また、近年は『在宅医療』の対応や『生活指導』など調剤業務以外の仕事が増えており、調剤薬局業界では薬剤師の確保が必要不可欠です。

ママミ
ママミ
医療が進歩するにつれて、薬剤師の人員不足が顕著になっていますね!

医療費の削減による収益の減少

最後に紹介する課題としては、医療費の削減による収益の減少です。

国内では高齢化に伴い、国民医療費の増加が問題視されています。
政府は増え続ける医療費を抑制しようと、定期的に制度や診療報酬の見直しをしています。

2018年度の調剤報酬の改定では、保険調剤点数が引き下げになりました。

保険調剤点数とは、厚生労働省が定める薬局の『お会計』の内訳のこと。
1点=10円の点数からなっています。

調剤薬局の主な収益源は調剤料ですから、点数の引き下げは収益の減少につながる事態です。

2025年には、団塊の世代の全員が75歳以上の『後期高齢者』となるため、今後も点数の引き下げや、対象範囲の拡大などが予想されています。

ママミ
ママミ
収益の低下による、私たちの給料の低下もあり得るのかも……。

 

まとめ

今回は、調剤薬局の給料ランキングTOP5とそれらの会社でのメリットをまとめました。

調剤薬局の給料が良いところほど、メリットやデメリットの部分が顕著に表れてしまう傾向にあるでしょう。

ですから、給料が高いからその企業に就くのは危険かもしれません。

まず自分にあった思想や考え方をしている企業から選び、そこから給料などの金銭面で不自由しないかどうかを考えるべきだと思います。

そしてその企業にとってのデメリットな部分や課題に対して、改善に貢献できることは何があるのかを自分で考えるのも重要ですね。

現役薬剤師
現役薬剤師
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