薬剤師の働き方

都会から地方に移住!病院薬剤師として働く夢と現実、教えます!

ママミ
ママミ
MRとして育休復帰後、子育てと仕事の両立がまったくできずパート薬剤師への転職を決意。

思い出しただけでも辛すぎて涙がでます……
初めまして!現役転職活動中のママミです。
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「地方の病院で薬剤師として働く」ってどんなイメージですか?

ママミ
ママミ
「のどかな田舎の大自然に癒されながら、
都会よりも高収入が得られると噂で聞いたことがある。」

パパ
パパ
「でも、地方の田舎は、人口の大半は高齢者だろうし、
過疎化が進んだ街で生活するには不便そうだね・・・。」

現在、都心で薬剤師として忙しく勤務されている方もいらっしゃるでしょう。
都会での暮らしは便利で楽しいですが、
やはりそれだけでは満たされないものがありますよね。

そう考えた時に、
「のんびりした大自然の田舎で生活したい」と
漠然と思ったりしませんか?

担当者
担当者
そういえば最近では、
いろんな理由で都心から地方の田舎に移住する
若い層の人たちも増えましたね。

 


結論から言うと、地方は人手不足が深刻なので、
都心より地方の方が待遇が良いのは確かです。

しかし、職場環境と高収入は必ずしも両立するとは限らない
ということを肝に銘じておきましょう。

現役薬剤師
現役薬剤師
ただ都心の喧騒から離れたいからとか、
高収入を得るだけの目的で
地方に移住を決めるのはおすすめしません。

地方の病院の医療従事者の不足問題や
人口の大半が高齢化社会という場所がある背景を知った上で、
地方に転職する目的をしっかり持ち、新しい土地に移住する覚悟
はありますか?

担当者
担当者
地方といっても、特に離島やへき地にある病院では、
都会の病院とは異なる苦労や驚きがあるでしょう。

このサイトでは、地方の病院に薬剤師として転職を視野に入れてる方や
田舎生活に興味があり、移住を計画したい方に向け、
地方の病院薬剤師の現状や、移住するメリット・デメリットなどを紹介しています。

果たして、地方への転職に向いているのか?向いてないのか?
よく考えるきっかけになれば嬉しいです。

地方の病院医療のリアルな現場とは

薬剤師不足の深刻さ

医療を求める人口は多いにもかかわらず、
医療機関や医療従事者が不足している地域ということは確かです。

地方といっても、必ずしも田舎や過疎地ではありませんが、
大学に薬剤学部のない地方によっては、
薬剤師ゼロという場所もあるそうです。

                                                       (引用元:厚生労働省HP)
上の表は、都道府県別に見た薬局・医療施設に従事する人口10万人対薬剤師数を載せております。
ばらつきはありますが、地方で薬剤師数が少ない傾向にあります。

ママミ
ママミ
高齢者社会を背景に、医療従事者の不足が深刻化するのはわかるものの、
「具体的にどこの地域で、どれくらい高齢化が進んでいるのか
イメージ出来ないですね。」

都道府県別に2019年度の高齢化率を表にしてみました。

  都道府県 高齢化率
2019年
高齢化率
2045年予測値
高齢化率
伸び率
1 秋田県 37.2% 50.1% 12.9
2 高知県 35.2% 42.7% 7.5
3 島根県 34.3% 39.5% 5.2
4 山口県 34.3% 39.7% 5.4
5 徳島県 33.6% 41.5% 7.9
6 山形県 33.4% 43.0% 9.6
7 青森県 33.3% 46.8% 13.5
8 和歌山県 33.1% 43.2% 6.7
8 岩手県 33.1% 39.8% 10.1
10 愛媛県 33.0% 41.5% 8.5

『図表』都道府県別「2019年高齢化率」上位10
引用:総務省「人口推計」

75歳以上の人口が爆発的に増加し、
日本の社会保障費の破綻が懸念される2025年問題を控え、
地域で効率良い医療・介護の提携システムを構築することが急務とされてます。
病院勤務をする場合、高度なスキルや知識を持つ人材を求める傾向も強い為、
かなり忙しい職場が多数存在します。

どうなる薬剤師?!2025年問題はすぐそこに!目の前の現実として訪れている「2025年問題」 一度は耳にしたことがある方も多いと思いのではないでしょうか? さて、この2025年問...

現役薬剤師
現役薬剤師
薬剤師不足であるが故に、チーム医療の一員として調剤業務から、薬歴管理、
服薬指導、DI業務、注射薬調剤、在庫管理まで幅広い業務を求められる可能性もゼロではありません。

看護・介護・福祉のトータルヘルスケア

地方の田舎は住んでいる人口は少なくても、どんどん高齢化は進んでいます。

医療過疎地域の取り組みの一例

とにかく高齢者が住みなれた場所で、
急性期病院・介護施設・在宅サービスまでを
一貫したサービスを提供できるように、
トータルヘルスケアの構築を
目指している機関もあります。

都会と遜色のない医療環境を

ここ数年では、電子カルテや検査機器など最新設備を導入し、
地方・離島・へき地を支援・実践したり、
都会と遜色のない医療環境を目指している全国展開の病院もあります。
離島・へき地に関しては、
遠隔診察による特定健康診断の導入しているところもあり、
医師、看護師、薬剤師が連帯して日々業務にあたってます。

地方の病院に転職するメリット・デメリット

メリットとは?

収入面では・・・
人手不足が深刻な地域ほど、薬剤師の年収は高くなる傾向にあります。

現役薬剤師
現役薬剤師
中には年収初任給700万で、家賃補助付きや、赴任手当に帰省手当が支給されたり、
借り上げ社宅を用意してくれ、おまけに車や家電製品の購入費を負担してくれるという夢見たいな条件を謳ってる求人もあるみたいです。
(恐らく、そこまで好優遇にしないと採用できないのです)

生活面では・・・

自然が豊富な環境で暮らすことで、
地方ならではの趣味を充実させることができます。
例えば、南の島ならマリンスポーツ、北の地方ではウインタースポーツ、
ドライブや、温泉巡り、登山、キャンプに釣りと
その土地や季節によって楽しみが盛り沢山です!
仕事以外で楽しみが見つけられる人には最適な環境と言えます。

パパ
パパ
知り合いの薬剤師の友人は、毎週末のように釣りやキャンプ三昧で、
山に篭って仙人みたいな生活を楽しんでるみたい。
羨ましいな〜

デメリットとは?

収入面では・・・

人手不足とはいえ、やはり大きな病院になるほど
調剤薬局やドラッグストア勤務と比較して
給与の水準は圧倒的に低くなるといえます。

(高収入だけが目的なら、調剤薬局やドラッグストアに
転職した方が良いでしょう)
人が足りてない環境なので、自分の代わりとなる薬剤師がおらず、
基本的に毎日の仕事が忙しいですが、その割には
都会の病院勤務の給与より若干高め、という感じです。

生活面では・・・

とにかく田舎生活が合わないと困難です。
そして、どこに行くにも車は最低限必要です。
都会のような娯楽施設や飲食店もあまりありません。

現役薬剤師
現役薬剤師
地方エリアの方が生活にかかる物価が安く、
生活水準も高いまま維持されやすいと聞いていたのに、
物価が安いどころか家から半径1キロ以内にコンビニすらありません>_<
という声もあります・・・。
(最近ではネットショッピングも出来ますが、
配達されるまで時間がかかります>_<)

地方に移住を決める際には、しっかり下見をして、決めましょう!

そして、新しい土地では人間関係の構築を一から作る必要があります。
田舎は都会よりも、保守的な人が多いとも聞きますが、
近所付き合いを大切にする傾向があります。
「郷に入っては郷に従う」です。

ママミ
ママミ
くれぐれも村八分にならないようにね!

地方の病院に転職が向いている人

実際に、薬剤師にとって都会の病院に転職する倍率が高いあまり、
地方の病院の薬剤師を選択の視野に入れる人はいると思います。
ただ、生活の環境が変わり、それに順応していけるか?も重要です。

地方に移住が向いている人はこんな人!

ポジティブ思考な人
自ら楽しみを見つけられる人
ピンチもチャンスに変えられる人
車の運転が好きな人
自然をこよなく愛してる人
虫が出たくらいでビビらない人
イノシシやクマ
と遭遇しても冷静でいられる人



担当者
担当者
地方に転職するなら、出身地やよく遊びに行った場所など、自分にゆかりのある土地を選ぶと良いでしょう。

なかなか実際に都会から地方に移住した方のリアルな情報がない中、
現在、鹿児島と沖縄の間にあるとある島の病院で薬剤師として働くAさんに話を聞くことが出来ました!

以前は東京都内の病院で薬剤師として勤務していたと聞きましたが、
どういう経緯で鹿児島の離島へ転職する流れになったのですか?

実は母方の故郷なんです。
その関係もあり、物心ついた頃から「離島やへき地医療」に興味がありました。
まずは都会で十分に薬剤師の経験を積んでからこちらに移住してきましたが、
やはり田舎の生活に慣れるまでは本当に大変でした。
ここはは高齢の方が多いですが、喜んでくれる方々の笑顔を見るだけで、
疲れが吹き飛んでしまいます。

まとめ

簡単にまとめると

田舎は人手不足なのです
その為、高待遇の求人が多いです。
田舎生活に順応出来ることは最低条件
趣味など楽しみが見つけられる人には最高!

今後の薬剤師生活を考慮すると、
地方などの特殊な環境下で働いた経験というのは本当に貴重です。

それをこれからどう活かしていくのかといった点まで考えてみると、
総じてメリットを感じやすいかもしれません。

現役薬剤師
現役薬剤師
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