薬剤師お悩み

一生安心?それとも危ない?薬剤師の需要から探る生き残る方法4選

ママミ
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薬剤師の資格を持っていれば一生安心してていい!

このセリフを耳にしたことのある人もいるはず!!

現在就業中の人、復帰を目指す人、転職しようとしている人。

皆さん、いろんな理由を抱えながら生活をしています。

「薬剤師」という資格は、そんなあなたにとって「安心」を与えてくれる、非常に心強い存在ではないでしょうか?

ママミ
ママミ
この資格があれば働く場所は困らない!

パパ
パパ
これほど心強い資格はないよね♪

では!質問です!

「その安心、一生保障されてますか?」

考えたことありますか?

薬剤師はまだ安心な職業なのか?

世の中は薬剤師を必要としているのか?

今回は現在、そしてこの先、薬剤師の需要ってどれだけ変化していくのか?
という点に着目して書いていきたいと思います。

そして、どうしたら薬剤師として生き残ることができるのか?という点も併せて書いていきます。

この記事を読めば、薬剤師の需要から見える「真実」と「対策」を知ることができます。

薬剤師の未来は安心なのか?

上記でもお伝えしたように、薬剤師は安心な職業だと言われてきました。

ということで、まずはこれまでの薬剤師の数現状の需要を見ていきましょう!

年月 総数 男性 女性
2008年(平成20年) 267,751人 104,578人 163,173人
2010年(平成22年) 276,517人 108,068人 168,449人
2012年(平成24年) 280,052人 109,264人 170,788人
2014年(平成26年) 288,151人 112,494人 175,657人
2016年(平成28年) 301,323人 116,826人 184,497人
2018年(平成30年) 311,289人 120,545人 190,744人

(厚生労働省医師・歯科医師・薬剤師統計の概況より作成)

表からも確認できるように男女とも年々増えてますよね?

この需要予想を見ても、薬剤師は非常に安定していて、人気のある職業ということが分かります。

では先日、厚生労働省から発表がされた、未来の需要予測も併せて見てみましょう。

(引用:厚生労働省 薬剤師需給推計より)

いかがですか?2020年の32万人から2045年には40.8万人にまで需要は増えていることが予想されています。

この2つのデータ予想を見ると、医療の変化なんて関係なく、未来は明るいのではないかと思いませんか?

ママミ
ママミ
それだけ世の中に必要ってことでしょ?
パパ
パパ
よかったね!未来は明るいぞー

そう!「需要」に関しては未来も明るいのです。

ではこちらをご覧ください。

年月 有効求人倍率
2017年(4月) 5.43
2018年(4月) 4.67
2019年(4月) 3.77
2020年(4月) 2.97
2021年(4月) 1.75

(厚生労働省 一般職業紹介状況より作成)

有効求人倍率が高いほど、「1人の薬剤師が何社から求人を選べるか?」ということに繋がります。

2021年4月の「医師・薬剤師等」の有効求人倍率は1.75!

つまり1人の薬剤師が1~2社の中から働く職場を選べるというわけです。

同月の全体職業平均が0.95なので、新型コロナウィルスなど大変な状況にある、
現代でも、薬剤師は就職や転職を比較的しやすい職業であることが分かります。

ママミ
ママミ
ホッ💦よかったー

しかし、薬剤師の有効求人倍率を見ると、年々下降傾向になっており、
2020年~2021年においては、新型コロナウィルスの影響で急激に倍率が下がっています。

ただ、そんなコロナ下でも薬剤師国家資格合格者は、毎年9000人以上!!

つ ま り・・・・

薬 剤 師 が 薬 剤 師 と し て 存 在 で き な い

「需要」と「供給」のバランスが崩れることで、そんな時が刻一刻と迫ってきてるのです・・・

現役薬剤師
現役薬剤師
・・・

ママミ
ママミ
きっと、大丈夫・・・だよね?

薬剤師の活路は地方にあり?

ここまでデータを元に需要と供給のバランスが崩れ始めていることはご理解いただけたでしょうか?

それでも薬剤師という資格を活かした働き方をしたいですよね?

ママミ
ママミ
したい!したい!

パパ
パパ
↓みんなもこんなに悩んでる!

せっかく資格を持っているんだから活かしたい
子育ても少し落ち着いたから、復帰したい!
コロナのせいで収入が・・・
家族との時間を守りつつ働ければいいな
すこしでも家計の助けになれば

悩みは尽きません!!!

その悩みの解決方法は地方にあるかもしれませんよ!

こちらのデータをご覧ください

(引用:厚生労働省 平成30年(2018年)医師・歯科医師・薬剤師統計の概況)

薬局・医療施設に従事する人口 10 万対薬剤師数は 190.1 人になります。

これを都道府県(従業地)別にみると、

徳島県が233.8 人と最も多く、次いで東京都226.3 人、兵庫 県223.2 人となっており、

その他の190人の数値を超えている都道府県は
神奈川県・大阪府・広島県・山口県・香川県・高知県・福岡県・佐賀県の11県。

その中でも沖縄県が139.4 人と最も少なく、次いで、福井県152.2 人、青森県153.0 人 となっています。

つまり沖縄県・福井県・青森県を含めて、36県では薬剤師は不足している状況なのです。

また、大手ドラッグストアも地方は目覚ましいものがあります。

 

現役薬剤師
現役薬剤師
地方に住んでいる知り合いからも、近くにドラッグストアができて買い物が便利になったと聞いたよー

実際にドラッグストアの「ヘルスケアステーション化」を進めており、社会的ニーズも高まってきています。

ヘルスケアステーションとは、主に「予防・治療・介護」が1つの店舗で提供する形態のことを指します。

それだけ薬剤師への需要という点では、チャンスがあると言えます。

薬剤師の需要が受ける影響

薬剤師の需要は狭く見ると飽和状態、

広く見るとまだまだ不足している状況です。

その中で薬剤師の需要に影響を与えるこれからご紹介します。

法令の改正

2019年に「薬剤師以外が行うピッキングや一包化が、薬剤師の指示のもとでの実施など、一定の要件を満たせば可能である」という旨の通知を出しました。

元々、調剤業務自体が医師・薬剤師以外は行うことが薬剤法によって禁止されていました。

しかし、薬剤師ではなく要件を満たせば調剤補助員の方でもピッキングなどの薬剤の一包化が可能になりました。

現役薬剤師
現役薬剤師
法令の改正は、仕事内容が
ガラッと変わるから注意しなきゃ💦

業務のICT・AI化

現在行われている業務は、必ずしも人が行わなければいけない「縛り」は無くなります。

服薬管理は精度の高いモニタリングが可能になり、きちんと薬を服薬しているかも管理できるようになります。

また服薬指導はオンラインで行われ、薬局などには薬の受け取りだけが、行われるようになるでしょう。

その反面、薬剤師に求められることが変化している証拠でもあります。

パパ
パパ
AIも考え方次第ってことか

在宅医療の進展

薬剤師の患者への関わり方も変化してます。

薬局を中心に薬剤師が本格的に携わり、在宅医療を受ける患者の薬剤管理には薬剤師が必ず関わる。

また在宅医療も含め地域での医療が完結する枠組みや地域包括ケアが進み、多職種連携が不可欠になっていくでしょう。

ママミ
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在宅医療への準備はしておかないと

求められる変化4選

現在も世の中は新型コロナウィルスによって激変し、
これから薬剤師の取り巻く環境は大きく変化していくことは間違いありません。

さらに、薬剤師の需要が供給を上回ってしまう未来も予想されています。

それではこの環境の中で、薬剤師資格をもつ私たちは、どうしたら生き残っていけるのでしょうか。

コミュニケーション能力を磨く

薬剤師はもう調剤中心の職業ではありません。

在宅医療も進み、これまで以上に患者との

コミュニケーションがケアを行っていくうえで

重要な能力になっていきます。

”引用:yahoo知恵袋

現役薬剤師
現役薬剤師
私の薬剤師の友人も同じようなことを言ってました

上記でもお伝えしたように、業務のICT・AI化は加速しています。
しかし、すべての業務が奪われるわけではありません。

その時に必要になるのが人と人との関りや、対話で感じとることのできる
コミュニケーション能力なのです。

コミュニケーションを磨きたい!という方は、
こちらの記事がおススメです!

薬剤師として、コミュニケーション能力を上げたい!どうしたらいい?薬剤師という仕事は、ミスが許されないとても緊張感のある仕事ですよね。 薬局内や医師との意思疎通(ダジャレではありません笑)はとても...

専門性を磨く

これからは「私はこれもできる」よりも「私にはこれができる」ということが重要になります。

薬剤師の役割も多様化し、専門性の高い薬剤師への需要は高くなっています。

ほかの薬剤師が持っていない、特定の薬学を身に付けることが重要です。

そこから
「認定薬剤師」、「専門薬剤師」

などの認定資格を取得していくと、さらにあなたの薬剤師としての価値は上がるでしょう。

【認定薬剤師】
認定薬剤師とは、「認定薬剤師制度」の定められた期間の中で、研修・実技を通して定められた単位を修得します。その結果、最新の知識や技術を有すると認められた薬剤師のことです。

HIV感染症薬物療法認定薬剤師 外来がん治療認定薬剤師 感染制御認定薬剤師
漢方薬・生薬認定薬剤師 がん薬物療法認定薬剤師 緩和薬物療法認定薬剤師
救急認定薬剤師 研修認定薬剤師 公認スポーツファーマシスト
抗菌化学療法認定薬剤師 在宅療養支援認定薬剤師 小児薬物療法認定薬剤師
腎臓病薬物療法認定薬剤師 精神科薬物療法認定薬剤師 糖尿病薬物療法認定薬剤師
日病薬認定指導薬剤師 日病薬病院薬学認定薬剤師 日本医療薬学会認定薬剤師
妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師 認定実務実習指導薬剤師 プライマリ・ケア認定薬剤師

ママミ
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こんなにあるの!?!?!?!

パパ
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下には認定薬剤師になる流れが書いてあるよ!

認定薬剤師の種類は、現在、10ヵ所ほどの認定団体から20以上用意されています。
今回は公益財団法人日本薬剤師研修センターの「研修認定薬剤師制度」を例に、認定までの流れを見ていきましょう。

(引用:公益財団法人 日本薬剤師研修センターより)

認定団体によって研修内容や認定期間が異なるので、
しっかり準備をして挑戦しましょう!

続いて専門薬剤師についてです(^^)/

【専門薬剤師】
専門薬剤師とは、特定の専門分野において十分な知識、経験を有すると認定を受けた
薬剤師のことです。

医薬品情報専門薬剤師 HIV感染症専門薬剤師 栄養サポートチーム専門療法士
がん指導薬剤師 がん専門薬剤師 感染制御専門薬剤師
腎臓病薬物療法専門薬剤師 精神科専門薬剤師 妊婦・授乳婦専門薬剤師
認定女性ヘルスケア専門薬剤師 薬物療法専門薬剤師  

ママミ
ママミ
専門薬剤師もたくさんあるのね

専門薬剤師になるには認定試験を受けなければいけません。
しかし、誰でもその試験を受験できるわけではないんです!

がん専門薬剤師を例に見てみましょう

■日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた人格と見識を備えている
■薬剤師としての実務経験が5年以上
■日本医療薬学会の会員である
■生涯研修認定制度による認定薬剤師、あるいは日本臨床薬理学会認定薬剤師である
■日本医療薬学会の定めた研修カリキュラムに従ったがん薬物療法に関する5年以上の研修歴がある
■日本医療薬学会が認定するがん領域の講習会を50単位以上履修している
■がん患者への薬学的介入症例サマリ50症例(3臓器・領域以上のがん種)を提出している

以上が受験資格の為に必要になります。

認定薬剤師・専門薬剤師ともに修得するには、時間と努力が必要です。
しかし、修得できれば大きな武器になるはず!

ぜひチャレンジしてみてください!

かかりつけ薬剤師としての能力を磨く

「かかりつけ薬剤師」としての経験を積んでいくことで、今後薬局から求められる薬剤師になっていくことは間違いありません。

「かかりつけ薬剤師」とは、2016年4月から始まった制度で、一人の患者さんの薬の管理を継続的に行う薬剤師のことです。

ママミ
ママミ
まだ比較的新しい制度なんだね~。

かかりつけ薬剤師になるための条件

■薬局経験が3年以上
■調剤薬局に週32時間以上勤務
■薬局に1年以上在籍
■研修認定薬剤師を取得
■医療にかかわる地域活動に参加

かかりつけ薬剤師の仕事内容は、患者さんに処方されている薬の把握や支援だけでなく、日常の生活や日ごろの悩みの相談にも乗ります。

現役薬剤師
現役薬剤師
1人1人の患者さんに真剣に向き合っていく仕事なんだね。大変そうだけど、やりがいもそれ以上にありそう。

また、求人の「条件欄」には、かかりつけ薬剤師という項目も近年追加されています。
かかりつけ薬剤師としての経験値があるだけで、他の薬剤師との差別化にも繋がります。

担当者
担当者
早めに「かかりつけ薬剤師」としての経験を積んでおくことで、薬局から重宝される人材になります。もちろん転職活動でも有利になってくるのは間違いないはずです。

語学力を磨く

日本人の人口は年々減少しています。

しかし日本に移住する外国人が増えていることを知っていますか?

それだけ日本という国は外国人から需要があるのです。

つまり外国語を話すことができる。

それだけで薬剤師として大きな強みになります。

語学を高めるメリット

■年収アップにつながる
■転職活動にも有利になる
■仕事の幅が広がる

ママミ
ママミ
これから重宝される存在になるわけね
現役薬剤師
現役薬剤師
実際に都市部などでは、需要が高まりつつある項目の一つののよ

このように言葉の弊害もなく、
コミュニケーションがとれる薬剤師は必ず必要とされる存在だといえます。

語学力に関しては、
こちらの記事がおススメです!

【ママこそチャンス?!】薬剤師にとって英語は必要?? 薬剤師に英語は必要ですか? 引用:yahoo知恵袋 就職活動中の方からの質問ですが、あなたも同じように思ったことはないでしょ...

 

まとめ

薬剤師の需要は依然高い水準をキープしている・・・
しかし供給とのバランスが崩れつつある
薬剤師として活躍したければ視野を広げなさい
これから起きる変化・影響に柔軟に対応しなければ生き残れない
薬剤師=調剤ではない。薬剤師として必要とされる能力を身に付けよう

結果

薬剤師の需要はまだまだ高い。

ただ、必要とされる薬剤師はそう多くはないかもしれない。

薬剤師の飽和時代・AIの発達・医療の変化。

薬剤師の環境はこれからさらに目まぐるしく変化し、何も持たない薬剤師は必要とされないかAIに取って代わられるかもしれません。

しかし、
人がやらなくていい仕事が増えるだけで、
新たな人間らしい仕事が生まれるに決まっていると私は思います。

その「人間らしい」部分にどれだけ力をつけることができるかが今後の薬剤師の需要に大きく関係してくるのだと思います。

 

 

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